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モデルコース

F:ベルギー・フランダースの都市/N:オランダの都市

1日目: リッセ N
北海沿岸の球根栽培地帯の中心にある町リッセはキューケンホフという公園で有名。3月下旬から5月下旬の開園期間に、32ヘクタールの敷地に2700本の樹木とチューリップやヒアシンス、ラッパ水仙など700万株の春の球根花が咲き乱れるヨーロッパの春の庭園。園内の風車の前で記念写真を撮ったり、4つあるガラスの屋内パビリオンで珍しい色とりどりのチューリップに目を見張ったり、全長15kmの遊歩道をゆったりと散策したり…アムステルダムからの日帰りエクスカーションに最適。ライデン、ハーレムまたはスキポール空港から直通のバスで約30分。

毎年4月に1日だけ春の花パレードが行われます。2011年は4月16日に開催。ノールドワイクという北海沿岸のリゾートから古都ハーレムまで40kmの道のりを1日かけて、花で覆い尽くされた山車がパレード。キューケンホフ近くを午後3時過ぎに立ち寄ります。
キューケンホフの閉園時期は、世界一の生花市場アールスメアや市内の花マーケットを訪れたり、モデルガーデンへ足を延ばしてみてもいい。

2日目: アペルドールン N
1686年から1975年まで、オランダの王家「オラニエ=ナッサウ家」が夏の離宮として利用した美しい宮殿がアペルドールンにあるヘット・ロー。現在はミュージアムとして一般公開されています。噴水が美しいバロック様式の庭園は17世紀当時のままの植物が植えられています。ウィレム王からウィルヘルミナ女王まで歴代のロイヤルファミリーが使った家具や調度品、肖像画などが飾られ、また馬車や橇などを展示した厩舎も見ごたえがあります。17世紀の王族の暮らしを体験できる素敵なミュージアムです。8月のヒースや10月の黄葉など季節の移り変わりを楽しめる近郊の国立公園デ・ホーヘ・フェルウェもお勧め。

3日目: ブリュッセルとルーヴェン F
ダヴィッド&アリス・ヴァン・ビューレン美術館は、1924〜1928年に建てられたアール・デコ様式の個人の邸宅。アール・デコの建築、家具、ガラス器、15〜20世紀の絵画の展示の他、ジュール・ビュイッサンス設計の庭園で知られています。有名な造園家ルネ・ペシェールの設計のラビリンスや7つの温室等も必見。
ラーケン王宮温室は、国王レオポルド2世の命で、建築家のバラがデザイン。19世紀の建物は、ガラスと鉄骨をふんだんに利用し「鉄の教会」と呼ばれる王室の礼拝堂の役目を担っていました。現在は世界中から集められたさまざまな植物が1万4千uの建物内で、毎年4〜5月の2週間一般公開されます。
2年に1度、偶数年にブリュッセルのグラン・プラスで「花のカーペット」が開催されます。70万株の色とりどりのベゴニアが広場を覆う様子は圧巻です。
ブリュッセルから足をのばして、ベルギー最古の植物園でボーダーガーデンの美しい、ルーヴァン大学薬草園を探訪してみましょう。4月のブルーベルの青い花の絨毯などで知られる、春から夏にかけて季節の花が咲き乱れる自然豊かな「ハルの森」もお勧めです。

4日目: ゲント F
1180年、フランドル伯フィリップ・ダルザスによりシリアの十字軍の要塞をモデルに建てられたフランドル伯の居城 Gravensteen。ゲント市内中心にあります。14世紀に伯爵家が退去したのち、造幣局、裁判所、牢獄、製糸工場として利用されました。
ゲントの南西15km、レイエ川のほとりの森林に立つオーイドンク城は、ベルギー・フランダースを代表する美しいお城。16世紀のスペイン・フランドル風ルネサンス様式で、家具、絵画、銀器等も一見の価値があります。国鉄Deinze駅の北東5kmにあります。

≪花や古城について詳しく解説したページ≫

ベルギー・フランダース 古城
緑・花を楽しむ
オランダ 花めぐりと古城