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美しい水郷の村ヒートホールン

オランダの知られざる北部のみどころをお伝えするシリーズです。今月は静かで美しい水郷の村ヒートホールン。

ヒートホールン オランダ

オランダの観光地でこのところ脚光を浴びているのが、小さな村ヒートホールン(Giethoorn)。かつて泥炭(ピート)を掘ってできた湖とそれを運搬するためにできた運河から、水郷の村と呼ばれています。約2,600人が住む小さな町は、水路が今でも生活道路となっていて、昔ながらの茅葺屋根の家屋の間をボートが行きかい、176の橋が水面に映っています。

ヒートホールン オランダ

車の乗り入れが禁止され、プンディングと呼ばれる渡し船がゆったりと行きかう風景は、まるで別世界に迷い込んだようです。牧歌的な魅力にあふれたヒートホールンは、都会の喧騒が苦手な方には特におすすめ。美しい村へ足を延ばして、平和でのんびりとした雰囲気を満喫してみましょう。

アクセスは、アムステルダム中央駅から鉄道で約1時間40分のSteenwijk駅下車。Stennwijk発の70番のバス(Zwartsluis方面)に乗り、約15分ほどのHylkemaweg停留所でおります。

ヒートホールン オランダ

ヒートホールンのゆったりとした空気を味わるなら、約1時間の運河ボートツアーがおすすめです。
ツアー予約(英語)
料金:大人1名 6.5ユーロ
発着場所:Beulakerweg 135, Giethoorn
営業時間:毎日 午前11時~午後4時(毎時2本程度運行)
※12月中旬から月中旬は休業

ヒートホールンは、ウェーリッベン=ウィデン国立公園(National Park Weerribben-Wieden)にあります。ここには北西ヨーロッパ最大の沼沢のほか、湖、池、運河、泥炭の湿地、芦原、森といった自然が残されています。

ウェーリベンウィーデン国立公園 オランダ ヒートホールン

14世紀から泥炭を採掘し、水路などを整備していった結果できた国立公園は、自然と歴史が入り混じってできた、オランダらしい生態系の残る場所です。電気ボートやカヌーを借りて湖を渡ったり、バードウォッチングを楽しんだり、季節ごとに変化を見せる自然をカメラに収める人などが訪れます。旅上級者は、ヒートホールンで電気ボートを借りて、こうした自然のエリアでさらなる静寂と平和な時間を過ごしてみてはいかがでしょう?

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