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ゲントを楽しむ 光のフェスティバル、運河めぐり

水辺の景色が美しいゲントは、ブルージュとブリュッセルから電車で30分と近く、気軽に足をのばせる町です。日本人の姿をたくさん見かけることはまだありませんが、一度来るととても気に入ったという方が多いのがゲントの特徴です。

ギルドハウスが並ぶ中世の街並のクラシカルな美しさと、若者がさっそうと歩く活気あふれる大学の街のコントラストがいつも心地よく感じられます。そんなゲントの運河クルーズの楽しみ方と秋・冬のイベントをご紹介します。

ゲント 鳥瞰 風景 街並 フランダース

● 運河めぐりクルーズ
ゲントについたら、ぜひ水辺から景色を楽しんでみましょう。所要40分で、聖バーフ大聖堂、鐘楼、聖ニコラス教会、ギルドハウスなど、主な観光スポットを眺めながら旧市街をまわることができます。定期観光クルーズには日本語の音声ガイドもあり、毎日約20分おきに運航しています。
詳細はツアー会社のページ(英語)

ゲント 運河 クルーズ ボート フランダース

● 運河めぐりクルーズ+ビール醸造所
ご紹介した会社のツアーでユニークなのが、運河めぐりを楽しんだ後、市内のビール醸造所の近くで下船し、女性醸造家が古いレシピをもとにハーブを使って復刻した中世風のグルートビールの試飲3杯と、地元名物ティーレンタインのマスタードを添えたサラミやチーズのおつまみが楽しめる、食いしん坊プランです。
詳細はこちら(英語)

名物マスタードを売る老舗店ティーレンタイン (c) Tomas Kubes

名物マスタードを売る老舗店ティーレンタイン
(c) Tomas Kubes

女性醸造家によるハーブを使った繊細なグルートビール

女性醸造家によるハーブを使った繊細なグルートビール
古いビールを復活させたゲントならではのもの

● ホップ・オン・ホップ・オフ/水上バス
ゲント市内の6つのストップで乗り降り自由なホップ・オン・ホップ・オフは、クルーズを楽しみながら、移動もできる優れものです。

乗り降りできるストップは、フランドル伯の城 Gravensteen、コーレンレイ Korenlei、ミュージアム地区 Museum site、聖ピーター修道院 Sint-Pieters Abdij、大聖堂 Kathedraal、ショッピング通りのフェルドストラート Shopping Veldstraatの6か所。大人1日券で12.50ユーロとなります。

運行会社のHP(英語) www.hoponhopoff.be

フランドル伯の城からは旧市街の眺めがよい

フランドル伯の城からは旧市街の眺めがよい

ゲントのローカルスイーツ キュベルドンを売る屋台を見かけたら、ぜひ食べてみたい

ゲントのローカルスイーツ「キュベルドン」を売る屋台を見かけたら、ぜひ食べてみたい

中世のギルドハウスが水面に映り、ロマンチックな雰囲気

中世のギルドハウスが水面に映り、ロマンチックな雰囲気

● 秋の芸術祭

ゲント・フェスティバル・オブ・フランダース Ghent Festival of Flanders
2017年9月10日~10月9日

夏休みが終わった秋のヨーロッパでは、9月から新しい年を迎えます。アートシーンにおいても新しい演目などが発表される、文化のシーズンがスタート。そんな時期に開催され、毎年盛り上がるのが、ゲント・フェスティバル・オブ・フランダース。今年60回を迎えるフェスティバルは、180を超えるクラシックからワールドミュージックまでの多彩なコンサートが、1500名のアーティストたちによって演奏されます。

ハイライトのひとつが9月16日に開催される「オーデ・ゲント OdeGand」です。13時から19時まで市内各所で開催される60のコンサート会場を、運河ボートを使ってことめぐりながら、音楽を楽しむことができます。夜8時半からのプログラムは無料。旧市街中心のグラスレイ Graslei や コーレンレイ Korenlei でコンサートが開かれ、夜10時からは、花火を交えた素晴らしいフィナーレイベントが見られます。

(c) Visit Gent

(c) Visit Gent

(c) Steven Hendrix

(c) Steven Hendrix

秋になると各地で文化イベントが盛り上がりますが、そのなかでも「ゲント・フェスティバル・オブ・フランダース」は音楽を中心としたイベントなので、にぎやかな町の雰囲気を気軽に楽しむことができるのでおすすめです。

● ゲント・ライト・フェスティバル

(c) Visit Gent

(c) Visit Gent

ゲント・ライト・フェスティバルは、3年に1度開催される光のイベント。もともとライトアップが美しいことで知られるゲントの町が、様々なプロジェクション・マッピングや光のアートで彩られます。

(c) Tstylist

(c) Tstylist

ゲント ライト・フェスティバル 2012  イベント

前回の開催では3日間で64万人が訪れました。4回目を迎える来年の開催では、4日間の光の祭典を楽しめます。エリアを前回よりも広げ、旧市街、アートセンター、大学の建物などで開催。市内数十か所のスポットが光のインスタレーションに彩られます。なかでもゲント市庁舎に映し出されるプロジェクションマッピングは、ゴシック様式の建物の美しさとの相乗効果で、とびきり幻想的。

市庁舎に映し出されるプロジェクションマッピングの様子 (c) Tstylist

若いアーティストを集めたプロジェクション・マッピング競技会も開かれます。
冬の旅では、夜の長いヨーロッパならではのイルミネーションを楽しむイベントがおすすめです。

2018年1月31日~2月4日 午後7時~午前0時(最終日は午後6時~)

ゲント・ライト・フェスティバル公式HP(英語)

※イベントの日程は変更になる場合があります。最新情報は公式HPなどでご確認ください。

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