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自転車でめぐるオランダ

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Fietsen_72dpi_680x1024px_Eオランダ人は自転車に乗って生まれてきたと言われるほど、生活に自転車が密着しています。人口1人あたり約1.1台の自転車保有率は世界一。首都アムステルダムはもちろん、国内に全長約2万kmの自転車用道路が整備されています。オランダの自転車は用途や好みによって形も様々。子供や大きな荷物を載せられるバックフィッツ、おばあちゃんの自転車という愛称で呼ばれる日常使いの丈夫な自転車、リカベントタイプetc. 自分流にカスタマイズするのも大好きです。コンパクトに設計された町、平らな国土、優れたインフラ、政府の助成制度などが、オランダ人の自転車利用を後押ししています。旅行者だってこの自転車天国を利用しない手はありません。地元っ子のように、オランダの風のって走ってみませんか?

★アムステルダム市内のレンタサイクル店&自転車ガイドツアー

– オランダの主要な街にはレンタサイクルがあり、身分証またはデポジットとの引換えで借りることができます。
– ガイドツアーのいいところは道案内込みなので、初めての街でも安心して参加できること。慣れない英語を駆使しての、他国の旅行者とのふれあいも楽しい。

Mac Bike : アムステルダム中央駅に隣接している。ガイドツアーも催行。 macbike.nl/en/
Rent a bike : ダム広場と駅を結ぶ通りにある。バックフィッツ(前かご付)やおばあちゃんの自転車(日本のママチャリ・タイプ)、立ち乗り用など変わった自転車も。 www.rentabike.nl
イエローバイク : 日帰り・半日のガイドツアーを提供。アムステルダム発着。 www.yellowbike.nl/en
マイクス・バイクツアー : イエローバイクと同じく市内および近郊のツアー。自転車のレンタルも行っている。www.mikesbiketoursamsterdam.com

Fietsen_300dpi_2434x1601px_J★おすすめサイクリング・ルート

サイクリングのおすすめルートは、ANWB(オランダ自動車協会)が発行している自転車マップに掲載されています。自転車マップは、州やエリア単位で作られていて、観光案内所や書店で入手することができます。自転車専用道路にはANWBが設置した自転車専用標識があります。赤字に白字の標識には、各都市間の距離が表示されているので注意してみましょう。自転車専用の信号もあります。また自動車と同じで右側通行となりますので、逆行に注意しましょう。

Good_life_in_the_Country_72dpi_1280x853px_E初心者向け ゴッホの森ルート: ゴッホの森と呼ばれる「国立公園デ・ホーヘ・フェルウェ」では、公園入口、美術館前、ビジターセンター前など主要な場所に白い自転車が置いてあり、無料で借りられる。園内の同様の自転車置き場で乗り捨て自由。路線バスでビジターセンターまで来たら、自転車をピックアップして出発。まずはハイライトの「クレラー・ミュラー美術館」へ(10分ほど)。見学後、ビジターセンターへ戻り、パンケーキ屋さんでランチ。余裕があれば、周辺を自転車で自由に走ってみたい。クレラー・ミュラー美術館設立の立役者であり、広大な土地のオーナーだったクレラー・ミュラー夫妻の「狩猟の館」が手頃な目的地となる(内部見学可)。途中、野生の動物に出会うチャンスも。5月下旬の新緑、8月のヒース、10月の黄葉など季節によって風景も変わる。

初心者向け チューリップ畑をめぐるルート: 春の観光スポットとして有名なキューケンホフ公園。球根栽培業者による品種の展示会として始まっただけあって、公園周辺には色とりどりの球根畑が広がっている。園内の施設にレンタサイクルがあるので、これを借りて周辺に広がる球根畑を見ながら、自転車で走ることができる。

ユトレヒトとデ・ハール城ルート(往復約25km): dehaar4_small観光案内所でまずはANWB自転車マップを入手。観光局おすすめのレンタサイクル情報はこちら。ユトレヒト郊外の観光名所デ・ハール城まで、郊外の景色を眺めながらのんびりと漕いで1時間ほど。現在はロス・チャイルド家所有となる由緒ある古城の庭園を散策したり、内部見学を楽しんだ後、城下町ハールザイレンスでランチ。午後は市内にもどり、美術館やドム塔など見どころを回るのに利用。夕方、自転車を返却。
アムステルダム郊外とユトレヒトの間を流れるフェフト(Vecht)川沿いには、17・18世紀の豪商たちが建てた館が点在する風光明媚なエリア。デ・ハール城以外にもおすすめルートが自転車マップに記載されている。

さわやかな潮風吹く北海へ抜けるルート(周遊約25km): アムステルダムから電車で20分のハーレムへ。観光案内所でマップとレンタサイクル店の情報を入手。市内の見どころを自転車で回った後、街を出て西へ向かう。自然豊かなZuid-Kennemerlandを通り、約10kmで北海へ。南下し、Zandvoortという海岸リゾートにもなっている町でランチ。市内に戻り自転車を返却。夕方、アムステルダムへ電車でもどる。

volendam_houses_sアイセル湖畔の村をめぐるルート(往復約54km): アムステルダム中央駅の北から無料のフェリーに自転車と乗り込み、EYEミュージアム方向へ。下車後、Buiksloterwegを通り、Flora公園を抜け北東へ。途中にBroek in Waterlandとかわいらしい小さい町があるので休憩。さらに道なりにアイセル湖の方へ向かうと、絵葉書のような町Monnickendamにあたる。余裕があれば、ここから東へ向かい、アイセル湖に浮かぶMarken島へ。Markenはひなびた漁村。この地方独特の緑の家と民族衣装をいまだ着続ける人々のいる村。Monnickendamからアイセル湖畔沿いに進むと30分ほどで、目的地Volendamへ到着。

ウェステルウォルデ_きれいな状態で保存された星型城塞都市Bourtange星型城塞都市ナールデン・ルート(往復約48km): アムステルダムから東へ。Flevopark、Diemerparkといった公園を抜けながら、アイセル湖畔沿いにMuidertrekvaartを走る。Naardertrekvaartに入り、星形城塞の跡が残る街ナールデンへ。ナールデンでは城塞に上ったり、落ち着いた中世の街を歩いて、ショッピングを楽しんだりと半日ほど楽しむことができるでしょう。

ライデンからキューケンホフ公園へ(往復約35km): キューケンホフ公園への交通は通常ライデンまたは空港からバスで30分。アクセスのしやすいライデンからは自転車で約1時間の道のり。ライデン駅前に観光案内所がある。

※現在オランダでは、電車の混雑等にともない、自転車を電車内に持ち込むことが難しくなっています。日本から自転車を持参し、現地の公共交通機関を利用しながら旅をする場合は、電車への持ち込みが可能な折りたたみ式自転車がおすすめです。

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