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ゴッホ没後125年記念イベント 画家ゆかりの地を訪ねる

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2015年はゴッホ没後125年という記念の年。 オランダ、ベルギー、フランス、英国の30団体がゴッホの遺産を今に伝えるために設立したファン・ゴッホ・ヨーロッパ財団を中心に、没後125年を記念した様々なイベントが開催されます。

ゴッホの自画像 1887 (c) ファンゴッホ美術館

ゴッホの自画像 1887 (c) ファンゴッホ美術館

ゴッホは同時代の画家の作品を研究し、また反対にゴッホの作品も後世の芸術家たちにインスピレーションを与えてきました。 そのことからゴッホ没後125年のテーマは「125年のインスピレーション(125 years of inspiration)」になっています。

ゴッホ美術館(アムステルダム)
www.vangoghmuseum.com

◆ ムンクとゴッホ展 2015年9月25日〜2016年1月17日
アムステルダムのゴッホ美術館は世界最大のゴッホのコレクションを誇る美術館です。 ゴッホ没後125年を記念してフィンセント・ファン・ゴッホとエドヴァルド・ムンクの共通点、相違点を探る貴重な企画展が開催されます。

※ゴッホ美術館は金曜日がお得!金曜日は特別に夜10時まで開館。通常の入場料で、音楽やガイドツアーなどの特別プログラムを無料で楽しめます。

クレラー・ミュラー美術館(オッテルロー)

www.krollermuller.nl

◆ ファン・ゴッホ & Co 展 2015年4月25日〜9月27日 

Van Gogh & Co クレラーミュラー美術館 オランダ19世紀の典型的な絵画のジャンルにそってゴッホの油彩や素描50作品が、同時代および後に影響を受けた画家たち、ミレー、ファンタン=ラトゥール、セザンヌ、ルノワール、シニャックらの作品と競演します。 展示は、静物画、人物画(自画像含む)、自然画、都市画、風景画の5つのジャンルに分けられ、初期オランダ時代から後期のフランス時代まで各年代の作品が選り抜かれ、ゴッホがそれぞれのジャンルの作品をどのように描いていたかがわかるようになっています。

また、オランダのデ・スタイル派のバート・ファン・デル・レックが、ゴッホの作品をモチーフにして描いた一連の作品も比較展示されます。 本企画展では、ヘレン・クレラー=ミュラー夫人が収集したコレクションの幅広さを体感していただけます。

The Vicarage Nuenen ヌエネンの牧師館

The Vicarage Nuenen ヌエネンの牧師館

ファン・ゴッホ・ブラバントwww.vangoghbrabant.com

フィンセント・ファン・ゴッホはオランダ南部のブラバント地方で生まれ育ちました。 ゴッホの最初の傑作といわれる「馬鈴薯を食べる人々」を描いたのはこの地です。ゴッホの故郷である、ズンデルト、ヌエネン(ニューネン)、デン・ボスといった町を訪ねて、ゴッホの足跡をたどってみませんか。

北ブラバント博物館(デン・ボス)
アムステルダムから1時間ちょっとのデン・ボスにある北ブラバント博物館はブラバント地方で唯一ゴッホの作品が見られる場所です。 没後125年を記念して下記の企画展が行われます。

◆ フィンセントの故郷からのデザイン展〜ゴッホに出会ったデザイナーたち
2015年1月24日〜5月3日
世界的に知られるダッチデザインですが、ブラバント地方はその素晴らしいデザインの発信地としても知られています。
◆ デイヴィッド・ホックニー展〜シクセンデール近くの3本の木
2015年2月21日〜5月17日
ゴッホの崇拝者のひとりである英国の風景画家デイヴィッド・ホックニー(英国ブラットフォード、1937生)とゴッホとの関係性を探ります。
◆ ゴッホ・ギャラリー 〜 牧師館の裏で
2015年10月3日〜1月10日

ゴッホ記念年に寄せて、美術館所蔵のゴッホの絵画に加えて、他の美術館等のコレクションからも作品が出展されます。

ズンデルトとヌエネン
www.vangoghbrabandt.com

Van Gogh Church Nuenen ヌエネンにある教会

Van Gogh Church Nuenen ヌエネンにある教会

ゴッホ記念年を通じて、ズンデルトとヌエネンでゴッホに影響を受けたアーティスト作品を中心に企画展が開催されます。ゴッホが幼少期や青年期を過ごした地にはゆかりのスポットが残されていますので、通年訪れたいもの。

◆ ファン・ゴッホ・ハウス(ズンデルト)
ズンデルトはゴッホ(1853-1890)生誕の地。ロッテルダムとアントワープの間にあります。生地にできたファン・ゴッホ・ハウスでは、幼いころのゴッホの思い出や体験を紹介しています。
◆ フィンセンター(ヌエネン)
アイントホーフェンから10kmほどのヌエネンは、ゴッホが初期の名作「馬鈴薯を食べる人々」を描いた場所。緑豊かな村の各地にゴッホが描いた景色が残り、ウォーキングルートとなっています。フィンセンターでは、若かりしゴッホの生活を知ることができます。

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