Markt毎月1回最新の観光ニュースや日本でのイベント、メディア情報などをお知らせ

オランダの美しい村5選

オランダには、まだそれほど知られておらず小さいけれど、美しく味わいのある村が点在しています。今回はそんな村を5つほどご紹介します。

● ブルック・イン・ウォーターランド Broek in Waterland

場所:アムステルダムの北約10km

Broek-in-Waterland317世紀オランダ黄金時代の裕福な商人たちが住んだ時の家並みが残る、絵葉書のような美しい村。低地の国オランダでも特に水が多く、水との調和が美しいウォーターランド地区にある。17世紀からのブルッケル教会(5月〜9月開館)、今でも手動の橋であるザイデルブルッヘチェ(南の小橋)などがある。隣町のモニケンダムと併せて訪れたい。チーズ市が行われるエダム、民族衣装で知られるフォーレンダムにもほど近い。

アクセス:アムステルダム中央駅のバス乗り場から312/314/315/316番に乗車。所要15分。または駅でレンタサイクルを借りて、サイクリング(30分)。

● ヒンデローペン Hindeloopen
Hindeloopen---normal_jpg_26場所:アムステルダムから北東に132km。締め切り大堤防を渡ってからは30kmほど。

ヒンデローペンは13世紀には都市権を得て、ハンザ同盟都市として栄え、17-18世紀には貿易で財を成して最盛期を迎える。そのころから、ヒンデローペン塗りという家具に草花の絵付けをする伝統工芸が生まれ、今も工房が残る。ヒンデローペン塗りは日本人駐在員の妻らを中心に日本にも持ち込まれ、トールペインティングとして日本のカルチャースクールなどで習う人もいる。ヒンデローペン塗りの家具がある部屋があるホテルもある。小さな街を歩くと、木製の橋やかつての港町の面影が残る。現在は人口700人ほどの小さな村。

アクセス:アムステルダムから鉄道を乗換え、約3時間10分。時間のある方は、フリースランド州都レーワルデンをベースにし、オランダ北部観光のなかで訪れるのがおすすめ。

luchtfotonaardenskypicture● ナールデン Naarden

場所:アムステルダムから南東へ24km

日本の五稜郭のような星形の城塞都市。保存状態がよく、今も内部では人々が生活。お堀、城塞もそのまま見られる。市庁舎、教会、城塞博物館のほか、オシャレなインテリアショップやレストランのある旧武器庫の建物 www.hetarsenaal.nl などがある。

アクセス:アムステルダム郊外のAmstel駅まで行き、そこからバス320番で20分。

● トールン Thorn

場所:アムステルダムから南東に170km、マーストリヒトから45km

Thorn10世紀末から18世紀末にフランスに支配されるまで、修道女たちが暮らし、息づいてきた村。村の家々は白で塗られ、別名「白い村」として知られる。窓辺を飾る花と白い家のコントラストが美しい。修道院教会などを訪れたり、アムステルダムやゴッホの森方面からマーストリヒトに向かう途中のランチなど休憩スポットととして立ち寄ったりするのにおすすめ。

アクセス:鉄道でマーストリヒト郊外のRoermond駅へ出る。そこから72番のバスで30分。

● ゴーダ Gouda

場所:アムステルダムから71km、ハーグから33km、ユトレヒトから43km

Gouda-1チーズの名前で知られるゴーダは童話のような可愛らしい町。町の中心マルクトでは4月〜8月まで毎週木曜の10時〜13時に昔ながらのチーズ市を再現したイベントが行われる。マルクトの市庁舎、チーズ計量所、ステンドグラスが美しい聖ヤン教会などがある。またオランダの名物ストロープワッフルの産地でもあり、ショップでは焼き立てが味わえる。

アクセス:ロッテルダムとユトレヒトの中間にある。どちらからも鉄道で20分。

関連記事
◆ ベルギー・フランダースの美しい村5選

ページトップへ