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オランダ・夏を彩る花パレード

オランダの花パレードと言えば、チューリップやヒヤシンスなど春の花をあしらったものが知られていますが、実は8月から9月上旬にかけて、夏の花を使った花パレードが毎週のように地方で開催されています。夏らしく水にボートを浮かべた山車もあり、地元を始めたくさんの人々でにぎわいます。そんな楽しい花パレードの中から、おすすめのものをご紹介します。

● ウェストランドの水上花パレード

開催日 2015年7月31日、8月1日、8月2日

(c) Varend Corso Westland

ウェストランドの花パレード

花や果物、野菜などで飾られた60の船が水に浮かびます。花卉や野菜の一大生産地として知られるウェストランド地区で開催される水上花パレードです。ナールドワイク(Naaldwijk)を出発し、周辺エリア(ハーグ郊外)を回ります。3日間、違うコースとなっており、個人旅行者が見やすいのは3日目。鉄道のアクセスもよく、観光地としても人気のデルフトを通ります。パレードのコースなど詳細はイベント公式(英語)をご覧ください。

● ラインスブルグの花パレード

開催日 2015年8月8日 

ラインスブルグの花パレード

ラインスブルグの花パレード

夏の花ダリアなどが中心となった十数台の山車とたくさんの花で飾られた車が、午後1時にライデン郊外のラインスブルグを出発し、午後6時半に北海沿岸のノールドワイクへ到着。1946年から開催し、毎年8月の第2土曜日がパレードの日となります。観客は25万人。パレード前日の夕方から夜にかけて出発地のラインスブルグで、パレード翌日はノールドワイクで山車の見物が出来ます。個人旅行者が見やすいのは出発地のラインスブルグ。ライデン駅からバス20番で約10分です。
ラインスブルグの花パレード

● ズンデルトの花パレード

開催日 2015年9月6日

ズンデルトは画家ゴッホが生まれた場所として知られる人口2万人ほどの小さな村。 この村が1年に一度、最高に盛り上がるのが、村の人口の4倍近くの人が観覧にやってくる夏の花パレード。 地区ごとにチームとなり競い合って作る世界最大と言われる花の山車は、ボランティアの手により何週間もかけて準備されます。 その独創的な形やデザインは見ていて飽きません。
今年はゴッホ没後125年ということで、パレードのテーマは「フィンセント(ゴッホ)の人生と芸術」。 20の地区に分かれたズンデルトの人々がゴッホにちなんだデザインの巨大な山車を作ります。 パレードをじっくり見るための特設観覧席(有料)をイベントの公式サイトから事前に予約することができます。 ズンデルトの村はそれほど大きくないため宿泊施設が限られます。 ホテルは近郊のブレダ(Breda)が便利。 ブレダ駅前からZundertまでバスで40分。

ズンデルトの花パレード公式(英語)

ズンデルトの花パレードの巨大な山車

ズンデルトの花パレードの巨大な山車


 
● ティールのフルーツパレード

開催日 2015年9月19日

ティールのフルーツパレード

ティールのフルーツパレード

今年で55回目の開催を迎えるティールのお祭りは、花ではなく、りんご、洋ナシ、ぶどう、ナッツ類といったフルーツをデコレーションに使った山車が練り歩く、珍しいパレード。オランダの無形遺産にも登録されている貴重なお祭りです。翌日と翌々日にはパレードの展示も行われ、また期間中、フルーツを使ったモザイク画も公開されます。ティールの街へはユトレヒトから直通の電車で約40分です。
ティールのフルーツパレード公式

※日程等は予告なく変更となる場合があります。

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