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アムステルダム運河400年を盛り上げる運河祭り

アムステルダム 運河祭り2013年、オランダの首都アムステルダムは「アムステルダム2013」と題し、様々な周年を軸にイベントを開催しています。記念年の骨格となっているのが、「アムステルダムの運河400周年」。2010年ユネスコの世界遺産に登録されたアムステルダムの旧市街の運河は165本。その総長は100kmにおよび、そこには約800のハウスボートと約6800の建物があります。オランダが黄金時代を迎えた17世紀当時は、都市開発プロジェクトとしても先駆的なものであったアムステルダムの運河地区は400周年を迎えました。

その記念イベントのハイライトのひとつがアムステルダムの運河祭りGrachten Festival)です。

開催日程 2013年8月16日〜25日

運河フェスティバルは、1998年以来アムステルダムで開催される夏の素晴らしい文化イベントですが、クラシック音楽の若手音楽家にとっては欠かせない年中行事の1つでもあります。当初4日間のイベントが拡大し、10日間のクラシック音楽の祭典に成長しています。

10日間で150を超えるコンサートがさまざまな舞台で開催されます。その多くは、個人の住宅や庭、ルーフテラス、クルーズシップ、キャナルハウス、地下鉄のトンネル、ホテルのスイートルームなどいわゆるコンサートホールではないユニークな場所。どのコンサートも敷居が低く、無料か、有料の場合でも格安料金となっています。

プリンセン運河の水上コンサート

開催日 2013年8月24日 夜8時〜10時半頃まで

運河フェスティバルでのメインイベントは、プリンセン運河で開催される水上コンサートです。有名人が出演することも多いこのクラシックコンサートは、(ピューリッツァー・ホテルに面した)運河の水上舞台で開催され、観客は運河沿いの道路や橋に鈴なりになり、耳を傾けます。さらに、アムステルダムらしくマイ・ボートで駆けつけた何百人もの市民が、小舟のなかから演奏に拍手や歓声を送ります。運河フェスティバルの時期にアムステルダムに行くことがあれば、これは必見のイベントです。

アウトマルクト UITMARKT

開催日程 2013年8月24日〜25日

同じ週末に、新しい文化シーズンを迎えて、新演目などを無料で披露する文化の祭典アウトマルクト(UITMARKT)が開催されます。2000を超えるパフォーマンスが、フォンデル公園、NSDMワーフなどアムステルダム市内の30を超える会場で行われる、たった2日のお祭りです。ショーは、クラシック音楽、ジャズ、ダンスなど多岐にわたり、思わぬところでパフォーマンスを目にするかもしれません。プログラムはこちらからPDF版(英語)をダウンロードできます。 http://www.uitmarkt.nl/uitmarkt/download/uitmarkt-programma-english.pdf

その他「アムステルダム2013」主要イベント

  • アムステルダム国立美術館 本館グランドオープン
    約10年と長い改修工事に入っていた国立美術館の本館が、ついに2013年4月にグランドオープンしました。改修中は、別館フィリップス棟にてハイライトだけを集めたコンパクトな展示を行っていましたが、晴れて約10年ぶりに大きな展示スペースにて作品をご覧いただけるようになりました。レンブラントの最高傑作と言われる「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの名作がスペインの建築家クルス&オルティスの手により新装された本館に移されます。内装はルーブル美術館も手掛けたジャン・ミシェル・ウィルモットにより、19世紀の壮大さとモダンなデザインを融合させたもの。世界初の「閉館日なし、365日開館」の美術館です。
  • ゴッホ生誕160周年、ゴッホ美術館開館40周年
    詳細はこちらをご覧ください。
  • コンセルトヘボウ125周年
    アムステルダムのクラッシック音楽のコンサートホールであり、音響の良さで世界3指に入るとされ、世界から愛好家が聴きに来るコンセルトヘボウは、1888年4月11日最初の観客を迎え入れました。ここを根拠地にして世界的に活動しているロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラとともに、2013年125周年を迎え、それを記念した特別コンサートシリーズを開催しています。またロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラは毎年8月に開催されているアムステルダム運河祭りの水上コンサートに、ゲスト・パフォーマーとして出演予定です。
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