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7月の特集★幾世紀も受け継がれた伝統の手技 ≪デルフト焼とレース ≫に触れてみよう

オランダ、ベルギーそれぞれにいまでも歴史に裏打ちされた伝統工芸が息づいています。 その中から代表的なものを1つずつご紹介しましょう。

ベルギーのレース

ベルギー レース ブルージュ

ベルギー レース ブルージュベルギーの伝統工芸といえば、ボビンレースに代表されるレース、タペストリー、ダイヤモンドなどがあります。 いずれもフランダースで発達した熟達の技を極めるもので、宮廷文化とともに発展し、重要な輸出品としてベルギー経済に貢献してきました。 なかでも、中世の時代から続くベルギーレースの繊細な美しさは、ベルギーはもちろんヨーロッパ各地の王侯貴族・聖職者たちの衣服を華やかに彩ってきました。 現在、量産しているものはほとんどが機械編みですが、複雑な部分は今でも手仕事だったり、数は少ないですがオール・ハンドメイドのものもあり、伝統が守られています。 そしてアンティークは根強い人気があります。

ベルギーのレースといえば「ブルージュ」。 いまも職人や愛好家が手作りのボビンレース編みを静かに紡いでいます。 現地でぜひ覗いてみたいのが「レースセンター(Kantcenrum)」です。 15世紀にジェノバの商人、アドルネス家が救貧院として建て、かつてはレース職人が家族と共に住んでいた家を利用。 各時代のベルギーレースの素晴らしいコレクションを展示するミュージアムとなっています。

ベルギー ブルージュ ボビンレース またここにはレース作りの伝統的な手技を伝える学校があります。 通年行われる本格的なコースのほか、レベルに応じて初心者から受けられる夏の5日間のコース90分の体験コースなど旅行者が参加できる気軽なコースも用意されています。 見学だけで十分という方は、開館日の午後(12月25日-1月2日を除く)にボビンレースの実演が見られます。 ここで作られた素朴な作品は良心的な価格で販売されているので、ハンドメイドを手ごろな値段で手に入れたい方はショップへ立ち寄るのをお忘れなく。 ボビンレース制作の材料も販売しています。

レースセンター Kantcenrum
開館: 月曜から土曜日(祝日を除く) 午前10時から午後5時まで
入館料: 3ユーロ(6歳以下無料。学生及び65歳以上は証明できるIDがあれば2ユーロ)
住所 Peperstraat 3A, Brugge
Tel. +32 (0)50 33.00.72
Fax +32 (0)50 33.04.17
Eメール info@kantcentrum.eu
マルクト広場から1km(徒歩15分)
ウェブサイト www.kantcentrum.eu

※この秋、レースセンターは従来の建物から、バル通り16番(Balstraat 16)にある15世紀建造のエルサレム礼拝堂へ移転します。展示内容がより充実したものとなり、リニューアルオープンする予定です。

レースセンターまで足を延ばしたらついでに寄ってみたいのが、美しいアンティークレースのコレクションやハンドメイドレースを扱うショップ「アポステリーンチェ(’t Apostelientje)」。 高貴な方の洗礼レース着といった高級品から、部分的にレースをあしらったベッドカバーや、アンティークレースの花模様をを切り取って額に納めた小品、気軽に買えるコースターなどまで、本物志向の方にはぴったりのハンドメイドにこだわった品々を、幅広く取り揃えています。 古くは16世紀のものから現代の作品まで700点ほどのコレクションを販売。

店名 ’t Apostelientje
住所 Balstraat 11, Brugge
アクセス レースセンターを出て右へ。教会の前を通り、右折し、50mほど進んだ左手にお店の看板が見えます。
Tel +32 (0)50 33 78 60
営業 9時30分-12時15分 13時15分-17時
(日曜日の午後、月曜終日、火曜日の午前中はお休み)
ウェブサイト www.apostelientje.be

デルフト焼

オランダ デルフト ブルー ロイヤルデルフト

デルフト・ブルーと呼ばれる藍色の陶器で知られるデルフト焼は、オランダの西部にあるデルフトという町で17世紀に発達した焼物。 海洋貿易を通じて、中国や日本の陶器の影響を受けたこともあり、美しい図柄や素朴な質感にどこか愛着を感じてしまいます。 アムステルダムのお土産物やさんなどでは機械で作られた大量生産品を見かけますが、本物のデルフト焼は手で絵付けをしたハンドメイドの温かみあふれるものです。 せっかくオランダへ来たならば、ぜひデルフトの町で本物のデルフト焼(アンティークのタイルなども人気です)に触れてみてください。

ロイヤルデルフト

ロイヤル デルフト ブルー 1653年創業のロイヤルデルフトは、17世紀から現在まで途切れることなくデルフトにて存続してきたたった一つのデルフト焼の窯元です。 職人が数世紀続く伝統を守り、ひとつひとつ丁寧に手作業で絵付けをしている、最古のデルフト焼の工房として知られています。

「ロイヤルデルフト・エクスピリエンス」は数世紀の窯元の歴史をまたたく間に旅するプログラム。デルフト市内にあるロイヤルデルフトの窯元が運営しています。歴史と製造方法に関する映像で学んだり、絵付職人が実際に絵付けをしている様子を見学できます。

オランダ デルフト ブルー ロイヤルデルフト王室御用達の食器類が並ぶロイヤルファミリーの部屋では、オランダの重要な2つのアイコンのひとつ「オランダ王室」に、画家の名前のついたダイニングルームでは、17世紀より街の歴史と共に一緒に歩んできたもうひとつのアイコン「ヨハネス・フェルメール」に触れることができます。ミュージアムでデルフトブルー陶器のアンティークコレクションを鑑賞したり、工房にて本格的な陶器の製造過程を間近に見ることができます。最後に訪れるのは、伝統的またはモダンなデルフト焼のコレクションと土産物がそろったショールームです。

ロイヤル デルフト ブルー タイル ワークショップロイヤルデルフト・エクスピリエンス おすすめ オランダロイヤルデルフト体験の仕上げに、ワークショップの参加もおすすめいたします。ご自身でプロの絵付師の指導の下、デルフト焼の絵付けを楽しめます。焼きあがった作品は、後日ホテルまたは日本へ配送いたします。最高のお土産になります。

陶器の豊かな歴史を体感した後は、その歴史が感じられる美しい中庭に面したティールームで、軽食や休憩をとられてはいかがでしょう。時間のある方はぜひ本物のデルフトブルーの食器を使ったアフタヌーンティーやランチをお楽しみください。

日本語のオーディオガイドがあるので安心して見学できます。デルフトの街は、ハーグ、ロッテルダム、アムステルダムに近く、電車が乗り入れています。また画家フェルメールの縁の地を一緒に訪問することもできます。

名称: ロイヤルデルフト Royal Delft
住所: Rotterdamseweg 196, 2628 AR Delft
電話: +31 (0)15 251 2030
Eメール: info@royaldelft.com
ウェブ: www.royaldelft.com
入場料: €12,-(12歳以下無料)

開館: 4〜10月 毎日9〜17時
11〜3月 月〜土 9〜17時、日曜 12〜17時
※1月1日、12月25日、12月26日

プレゼント キャンペーン オランダ ベルギー フランダース レース デルフト

プレゼントのお知らせ

オランダのデルフト焼の図案がモチーフになったノートブックまたはベルギー・レースの小物 合計10名様にプレゼント!

応募受付 2014年8月4日(月)

※応募多数の場合は抽選となり、当選者への発送をもって当選発表と代えさせていただきます。

※ 本キャンペーンの応募は締め切りました

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