お便り最新観光ニュース、メディア情報、イベント、キャンペーンのお知らせ

9月の特集★オランダのデザイン Dutch Design

世界遺産 ベームスター 干拓地 オランダオランダのデザインの原点

オランダにはイノベーションに対する長い伝統があります。 「神が地球を創ったが、オランダはオランダ人が造った」という言葉は飛行機でオランダに入る時に実感します。 平坦な地形に緑色のパッチワークと、その合間を可愛らしい家々が整然と並ぶ様子は、まるで定規できっちりと線を引いたよう。 国土の4分の1が海面下のオランダで、人々は長い年月をかけて運河や堤防のシステムを作り、干拓地という自分たちの土地を作り上げてきました。 シンボルとして愛される風車も実用に合わせて発達させてきたもの。 必要な機能のために、また状況に対応するために、独創的な解決策を生み出すことが得意なオランダのデザイン。 そんなダッチデザイン(Dutch Design)は世界で最も刺激的でクリエイティブといわれています。

Droog Design オランダ ドローグ デザイン1990年代のドローグ・デザイン(Droog Design)からはじまった、ダッチデザインの世界的なムーブメントは、プロダクトが持つ意味を深く考えた「コンセプチュアル・デザイン」として捉えられます。 洗練されたアートと優れた工芸技術の融合のなかに、オランダらしい個人主義や自己批判、先取の気風といった伝統も息づいています。 自由な発想をすることで知られるオランダ人は、規則に縛られるのが嫌い。 そのことがどこかしらユーモアを生んでいます。

スキポール空港 アート オブジェ アムステルダム旅人は、オランダの玄関口であるアムステルダム・スキポール空港でまず多くのアート作品に出合うでしょう。 オランダでは、公共の建物を作る時、建築費のいくらかをアート作品に当てなければならないというルールがあり、病院や刑務所でもアート作品に触れることが出来ます。 スキポール空港のアート作品は、旅をテーマにしユーモアが溢れています。
 
 
 
ダッチデザインの発信地 アムステルダム

Photo John Lewis Marshall

Photo John Lewis Marshall

古くから港町として栄えたアムステルダムは、人口たった78万人と首都としてはこじんまりとしているものの、幾世紀に渡り、異端な人々すら暖かく受け入れてきました。 クリエイター達を惹きつけて止まない自由な気風と、大きすぎず居心地のいい街のスケール感。 豊かな文化と歴史遺産がつまった街並に、斬新でモダンなデザインが散りばめられています。 観光スポットでぜひ訪れたいのが2011年に生まれ変わったステデライク・ミュージアム。 刺激的なデザインが並ぶショップめぐりも外せません。 オランダには歴史的な建物を改装したユニークなデザインホテルがたくさんあり、泊まりながら素敵なデザイン触れることができます。

アムステルダムのデザインスポットについて詳しくはこちら

世界遺産のシュローダー邸
グラフィック・デザイナーとしても知られる
ディック・ブルーナさんの故郷ユトレヒト

ユトレヒトは古くから交通の要所として栄えた古都です。 街のシンボルはドムタワー。 カソリックが主流だった時代に、この街からオランダ唯一のローマ教皇が誕生しています。 街が生んだ現代の有名人といえば、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナさん。 日本ではうさぎの絵本の主人公ミッフィー(うさこちゃん)の生みの親としての方が有名かもしれません。 そして家具や建築のデザインで知られるのがヘリット・トーマス・リートフェルト。 世界遺産に登録されているシュローダー邸を手がけた人物として知られています。 オランダで一時代を築き、また後世に影響を与えたデ・スタイル派に画家のピート・モンドリアンと共に属していました。 2人の素敵なデザイナーの作品を訪ねてみませんか?

ユトレヒト シュローダー邸 世界遺産 リートフェルトセントラールミュージアムとシュローダー邸

シュローダー邸は、トゥルース・シュローダー=シュラーダー夫人が、建築家ヘリット・リートフェルトに依頼した注文建築です。 1924年に建てられたこの小さな住居は、のちの建築に大きな影響を与え、今日に至るまでその革新的な輝きを失っていません。 2000年、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

リートフェルトは、モンドリアンなどが提唱したデ・スタイル派のメンバーでした。 デ・スタイル派は、調和と統制の理想のあり方を追求する芸術のムーブメントで、直線と原色、そして白と黒というエレメントによる構図が特徴です。 シュローダー邸はこのデ・スタイルの哲学に沿って設計され、モダニズムの初期に大きな影響を与えました。  近代史においてオランダで最も影響力のあった建物とされています。

フレキシブルな空間、色、そして線が生み出す、芸術かの理念と遊び心に満ちた建築を体験してみませんか? 邸内はガイドツアーでのみ見学可能。 ツアーはとても人気がありますので、事前に予約を入れましょう。

ガイドツアー 水曜日〜日曜日 11時から1時間ごと。要予約。英語のツアーを指定のこと。
http://centraalmuseum.nl/en/visit/locations/rietveld-schroder-house/

2015年はミッフィー誕生60周年の記念イヤー

ミッフィー60周年 記念ロゴ 転載不可

「ミッフィー」のことを知らない … なんていう人はいるでしょうか? ユトレヒト出身の絵本作家であり、グラフィックアーティストでもあるディック・ブルーナさんは、出身国オランダの首都アムステルダムから、遠いアジアの日本の首都東京まで、その作品が世界に最もよく知られたオランダ人のひとり。 ミッフィーの絵本は数多くの言語に翻訳され、世界中で愛読されています。 いまやミッフィーそのものがデザインのアイコンといってもいいかもしれません。

ディックブルーナハウス ロゴ

ディック・ブルーナ・ハウス

ユトレヒトにあるミュージアム「ディック・ブルーナ・ハウス」は≪ミッフィーの家≫と呼ばれれています。ミッフィー60周年を迎える2015年は、子供向けのパーティと大人向けの企画展が予定されています。  ミッフィーが時代の変遷によってどのように描かれてきたのかを探る原画展や映像上映などが予定されています。 詳しくはディック・ブルーナ・ハウスのウェブサイトで後日発表されます。
 
 
ディックブルーナハウス 内観 インテリア オランダ ミッフィー ミュージアム≪ミッフィーの家≫は、2006年にミッフィーの故郷ユトレヒトに誕生しました。 市の博物館である「セントラール・ミュージアム」の向かいにあります。 「ディック・ブルーナ・ハウス」(dick bruna huis)と呼ばれるこのスポットには、各出版社より長期間貸し出されたブルーナ作品のコレクションが展示されています。 コレクションの総数は7,000点あまり。 子供向けの絵本はもちろん、書籍の装丁デザインやポスターのデザイン、アムネスティ・インターナショナルやオランダ赤十字などの団体のためにブルーナさんが無償で提供したデザインといった様々な作品がここで見られます。

ミッフィーの家 dickbrunahuis : www.dickbrunahuis.com
 
——————————————

9月のプレゼントのお知らせ

このデザイン特集とファッション特集にちなんで、オランダの雑貨スーパーHEMAのマスキングテープ(3名様)、オランダのインテリアの本(1名様)、デザイナー イナマットのTシャツ(子供用と大人の女性用をセットで1名)、アントワープを拠点とするベルギーのカジュアルバッグブランド Kipling(キプリング)のポーチとノートのセット(3名様)を、合計8名様にプレゼント。

応募受付 2014年9月30日(火)

※応募多数の場合は抽選となり、当選者への発送をもって当選発表と代えさせていただきます。

※ 本キャンペーンの応募は締め切りました

ページトップへ