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12月の特集 2015年オランダ、フランダースの観光ハイライト

2015年のオランダはゴッホ没後125年で盛り上がります

VanGogh2015_small2015年はゴッホ没後125年という記念の年。オランダ、ベルギー、フランス、英国の30団体がゴッホの遺産を今に伝えるために設立したファン・ゴッホ・ヨーロッパ財団を中心に、没後125年を記念した様々なイベントが開催されます。

Vincent van Gogh, Self-portrait, Paris, 1887, Kroller-Muller Museum

Vincent van Gogh, Self-portrait, Paris, 1887, Kroller-Muller Museum

2015年はゴッホゆかりの地が熱い

ゴッホ美術館(アムステルダム)
www.vangoghmuseum.com

◆特別企画展 ムンクとゴッホ 2015年9月25日〜2016年1月17日
アムステルダムのゴッホ美術館は世界最大のゴッホのコレクションを収蔵。ゴッホ没後125年を記念してフィンセント・ファン・ゴッホと「叫び」で知られるエドヴァルド・ムンクの共通点や相違点を探るユニークな企画展が開催されます。

クレラー・ミュラー美術館(オッテルロー)
www.krollermuller.nl

Vincent van Gogh, Still life with a plate of onions, early January 1889

Vincent van Gogh, Still life with a plate of onions, early January 1889

◆特別企画展 ゴッホと仲間たち Van Gogh & Co 2015年4月25日〜9月27日
ゴッホの時代である19世紀末の主要なジャンルであった静物画、肖像画、自然画、都市画、遠近画に焦点を当て、50点のゴッホの油彩や素描が展示されます。初期のオランダ時代の暗い色調の作品から後期のフランス時代の色彩豊かな作品まで、ゴッホの各時代の作品が同時代の画家たちの作品ととも比較展示され、ゴッホがそれぞれのジャンルの作品をどのように描いたかが紹介されます。

Water Mill at Kollen Near Nuenen, Nuenen 1884, private collection

Water Mill at Kollen Near Nuenen, Nuenen 1884, private collection

ファン・ゴッホ・ブラバント
フィンセント・ファン・ゴッホはオランダ南部のブラバント地方で生まれ育ちました。ゴッホの最初の傑作といわれる「馬鈴薯を食べる人々」を描いたのはこの地です。ゴッホの故郷である、ズンデルト、ヌエネン(ニューネン)、デン・ボシュ(スヘルトゲンボシュ)といった町を訪ねて、ゴッホの足跡をたどってみませんか。

◆ 北ブラバント美術館(デン・ボシュ)
フィンセントの故郷からのデザイン展〜ゴッホに出会ったデザイナーたち(2015年1月24日〜5月3日)、デイヴィッド・ホックニー展〜シクセンデール近くの3本の木(2015年2月21日〜5月17日)の2つがゴッホに関連して企画されています。
◆ ファン・ゴッホ・ハウス(ズンデルト)
ズンデルトはゴッホ(1853-1890)生誕の地。ロッテルダムとアントワープの間にあります。生地にできたファン・ゴッホ・ハウスでは、幼いころのゴッホの思い出や体験を紹介しています。
◆ フィンセンター(ヌエネン)
アイントホーフェンから10kmほどのヌエネンは、ゴッホが初期の名作「馬鈴薯を食べる人々」を描いた場所。緑豊かな村の各地にゴッホが描いた景色が残り、ウォーキングルートとなっています。フィンセンターでは、若かりしゴッホの生活を知ることができます。

「キューケンホフ公園」もゴッホで盛り上がります

キューケンホフ公園は700万株のチューリップ、水仙、ヒヤシンスなど春の球根花が咲き乱れる庭園です。2015年は3月20日から5月17日までの約2か月開園。世界100か国以上から80万人の来場者がある春のオランダ観光のハイライトです。ゴッホの没後125年を記念した公園のテーマは「ゴッホの人生と作品」。ハイライトは花のモザイク。チューリップ、ムスカリなど。6万本もの花でゴッホの作品を再現します。

ゴッホのためのガーデン

アペルテルン・ガーデン

アペルテルン・ガーデン

オランダ中部のアペルテルン・ガーデンは200のモデルガーデンがあるオランダ最大規模のモデルガーデンです。2015年のガーデン・フェスティバルのテーマはゴッホ。「フィンセントのためのガーデン」と題して、公募の中から選ばれた10のゴッホをテーマにしたモデルガーデンが作られます。「ひまわり」「アイリス」「アーモンドの花咲く枝」といった花や庭をモチーフにした作品を数多く描いたゴッホ。どんな「ゴッホ・ガーデン」が出来上がるのでしょうか。

ゴッホゆかりの地のサイクリングルート

ヌエネンのゴッホが描いた教会

ヌエネンのゴッホが描いた教会

自転車大国のオランダ。ゴッホゆかりの地も自転車で巡りたい、ということで、ゴッホの故郷を中心に5つのサイクリングルートができました。ゴッホが眺めた景色を自転車から見てみませんか。ゴッホの生地ズンデルト、ゴッホが馬鈴薯を食べる人々を描いたヌエネン、ゴッホが暮らしたエッテン=ルーアなど30km〜60kmのコースです。

「星月夜」のサイクリングロード

Van Gogh- Roosegaarde cycle path(c)Studio Roosegaarde

Van Gogh- Roosegaarde cycle path(c)Studio Roosegaarde

ゴッホがかつて暮らした町ニューネンに、ゴッホの名画「星月夜」をイメージした600mのサイクリングロードができました。夜に訪れれば、道路に埋め込まれた数千の石が光り輝き、「星月夜」の世界を通っているような体験ができます。このサイクリングロードは、昼間充電した光で夜に発光する高速道路「スマート・ハイウェイ」などを手掛けたオランダ人アーティスト、ダーン・ルースガールトによるものです。

ミッフィー60周年 ユトレヒトに行こう!

© Mercis bv

© Mercis bv

世界的に知られるミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさんはオランダ・ユトレヒト出身。ユトレヒトにはディック・ブルーナさんのミュージアム「ディック・ブルーナ・ハウス」をはじめ、様々なミッフィーゆかりの場所があります。

セントラール・ミュージアムのミッフィー60周年
ユトレヒトのセントラール・ミュージアムは、ディック・ブルーナ・ハウスや世界遺産シュローダー邸を管轄する市のミュージアム。ダッチ・デザインを感じるモダンさとクラッシックな絵画が共存している場所です。

2015年は日本でも親しまれているミッフィーの最初の絵本がオランダで出版されてから60年を迎えます。「ミッフィー誕生60周年」として日本、オランダで記念イベントが予定されています。ユトレヒトでの特別企画展は「ミッフィー60年の軌跡( 60 years of Miffy exhibition、仮題)」という名のもと、1955年に誕生したミッフィーの60年間の歴史を振り返り、これまでにミッフィーが登場した作品やグッズなどを紹介する企画展のほか、ミッフィーの家族やお友達と一緒に子供たちがミッフィーのお誕生日を祝うことができる大きな体験スペースが設けられます。6月20日から9月20日まで(予定)、ユトレヒトのセントラール・ミュージアムで開催されます。

DBH_inside1作家としての活動を終えたブルーナさんの本物のアトリエの、同じユトレヒトのセントラール・ミュージアムでの移設展示が9月に予定されています。代表作と共にブルーナさんが作品を生み出した場所を見学できる、ミッフィーやブルーナ・ファンにはたまらないスポットになりそうです。

これまでディック・ブルーナ・ハウスとして公開していたミュージアムは7月初旬より改装工事に入ります。リニューアル・オープンは2015年12月の予定。

ミッフィー ゆかりの場所 ディック ブルーナ ユトレヒト オランダ

本場でベルギービールを浴びるように体験!
ビール祭り、醸造所やビアカフェ&レストランで盛り上がろう

ベルギー国民は大のビール好き。 ベルギービールは中世に修道院の僧が造り始めたのが発端となります。 その後、統治者によるビール奨励も後押しし、ベルギー各地でビール造りが盛んに行われるようになり、今日のビール王国へと発展しました。 市場の70%を占めるルーヴェン、ハークト、アルケンなどで製造されるピルスビールをはじめ、甘酸っぱいラズベリービールやチェリービール、夏向けのさっぱりとしたホワイトビール、チョコレートの国ならではの本格風味のチョコレートビール、通好みのランビックや自然酵母を利用したグーズビール、希少なトラピストビールなど、多種多様なビールが国内の醸造所で作られています。 ベルギービールの銘柄は800種類以上とも言われ、その多くにビールが一番おいしく飲めるようにデザインされた専用のビールグラスがあります。 まるでワインの愛好家のようにベルギー人はビールにとことんこだわります。 その豊富な味わいは一度試したら誰しも虜に。 ビール王国ベルギーで醸造所の見学やビール祭りに参加してみませんか?

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詳しくはこちら日本語の特集ページをご覧ください。

- ベルギービールのスタイル
- ビール料理が食べられるレストラン
- ビールイベント
- ブルージュに「ビール・ミュージアム」誕生
- その他 ビールミュージアム

日本にマグリット展がやってきます

2015年、ベルギーの国民的画家で20世紀美術の巨匠であるルネ・マグリットの13年ぶりの大回顧展が、日本で開催される運びとなりました。

東京会場(国立新美術館)で2015年3月25日から6月29日まで、京都会場(京都市美術館)では2015年7月11日から10月12日まで、世界12ヶ国(予定)から代表作約100点がやってきます。
詳しくはマグリット展公式サイトをご覧ください。

また、この機会にルネ・マグリットの活躍した街を訪ねてみてはいかがでしょうか? ブリュッセルの画家ゆかりのスポットを以下にご紹介します。

2010年にオープンしたマグリット美術館の開館直前の様子。建物がマグリット色に染まる。 Photo by Catherine Dardenne © www.visitbrussels.be

2009年にオープンしたマグリット美術館(左の建物)の開館直前の様子。建物がマグリット色に染まった。
Photo by Catherine Dardenne © www.visitbrussels.be_.jpg

マグリット美術館

マグリット美術館は、ブリュッセル王立美術館の隣に2009年6月に開館した比較的新しい美術館です。 元アンテンロー邸のネオクラシック様式の4階建ての建物が美術館として利用されています。 シュルレアリスムの流れに組する20世紀美術の巨匠ルネ・マグリット。彼の世界一のコレクションを誇る美術館としてオープン以来、人気を博しています。 絵画だけでなく、彫刻や楽譜、マグリットの写真や映像なども合わせて展示。 画家の人生、時代の流れ、作品の移り変わりをたどりながら作品鑑賞が楽しめるようになっています。 ベルギー王立美術館とマグリット財団そして個人収集家のコレクションが貸し出され、代表作の「光の帝国」をはじめ約200点に及ぶコレクションが見られます。

Musee Magritte Museum


マグリットが通ったカフェ ラ・フルール・アン・パピエ・ドレ

ラ・フルール・アン・パピエ・ドレはマグリットが好んで通ったアールヌーヴォーのインテリアが美しいカフェです。 カフェといっても美味しいビールでのどを潤すことのできる大人のビアカフェ。 1920年代、ベルギーのシュルレアリストたちの溜まり場だった頃から、店内は時間が止まったような雰囲気に包まれています。 壁にはアーティストの詩句が書かれていたり、当時の写真、切り抜き、メモなどが飾られています。 マグリット美術館から徒歩で10分。 作品を堪能した後に、マグリットの頃を想像しながらゆっくりと時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

La Fleur en Papier Doré

マグリットが24年間住んだ家 Tourisme René Magritte House ©Luc Schrobiltgen

マグリットが24年間住んだ家
Tourisme
René Magritte House
©Luc Schrobiltgen


マグリットが24年間住んだブリュッセル北西部ジェット区にある家(ルネ・マグリット・ミュージアム)

マグリットが、1930年から1954年にかけて24年間家族と共に暮らした家。 館内は、住んでいた当時を再現して公開されています。 マグリットが住んでいたのは、庭のある1階の部分で、代表作の多くがこの家のアトリエで描かれました。 この住居兼アトリエからは、シンプルで遊び心溢れる画家の生活が覗えます。 マグリットは身近にあるものを自分の絵の中に多く描いたため、マグリットの絵の中にでてくる物、例えば暖炉や窓などを今でも見ることができます。 家の前にはあの「光の帝国」で描かれた街灯があります。

René Magritte Museum


マグリットの作品空間を感じる
レストラン ラ・ルー・ドール

マグリットの作品世界を思わせる素晴らしい天井画で知られる店。「帽子屋通り」の名前にちなんだ内装はオーナーのアイデアだとか。 料理も評判で、美味しいベルギー料理を出してくれます。
住所: Rue des Chapeliers 26
電話: +32 (0)2 514.25.54

美術館・博物館めぐりのおすすめ

マグリット美術館のあるエリアは、ベルギー王立美術館をはじめ、市内の主要な美術館・博物館が集まることから「芸術の丘(モンテザール)」と呼ばれています。
ブリュッセルに来たら、ぜひ訪れておきたいミュージアムについては こちらでご紹介しています

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12月のプレゼント

オランダの人気絵本のキャラクター、ミッフィーのカレンダー2015年版と、ベルギーの人気漫画のキャラクター、タンタンのカレンダー2015年版をそれぞれ10冊ずつ、合計20名様にプレゼント。

応募受付 2014年12月1日(月)〜12月23日(火)

※賞品の選択はこちらにお任せいただきます。 応募多数の場合は抽選となり、当選者への発送をもって当選発表と代えさせていただきます。

プレゼントの応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございます。

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