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ゲント 聖バーフ大聖堂祭壇画「神秘の子羊」の修復(追加情報)

(c)lucasweb.be

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ゲントの聖バーフ大聖堂あるファン・アイク兄弟作の祭壇画「神秘の子羊」は、初期フランドル絵画の最高傑作と言われる作品。 15世紀に描かれたとは思えないほどみずみずしく、そして精緻な細部の描写は見るものを圧倒します。門外不出のベルギーの至宝です。

この「神秘の子羊」は、2012年から修復作業に入っていますが、当初5年の予定だった修復期間が延長され、少なくとも2019年まで修復作業が行われることになりました。

 

ゲント美術館での修復作業の様子

ゲント美術館での修復作業の様子

「神秘の子羊」の修復作業は、3工程に分けて行われますので、全体の3分の2以上は聖バーフ大聖堂で引き続き展示されます。修復作業は、祭壇画外側のパネルから始まり、その後祭壇画内部の上段から「神秘の子羊」のある下段へと進んでいきます。

修復中のパネルは、白黒のレプリカに差し替えられ、修復作業に入っていない他のパネルと共に聖バーフ大聖堂にて引き続き一般公開されています。 大聖堂内には日本語のオーディオガイドがありますので、解説を聞きながらじっくりと隅々まで鑑賞できます。

修復作業中のパネルは、ゲント美術館(Museum of Fine Arts Ghent)にて見学できます。ガラス越しに間近で修復作業が見られる貴重な機会です。 ゲント美術館はヒエロニムス・ボスの「十字架を担うキリスト」やアンソール、マグリット等の傑作を収蔵した貴重な美術館。修復期間ならではの特別な展示と名画をご鑑賞下さい。

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