観光テーマオランダ、ベルギー・フランダース地方のみどころをテーマごとに紹介

ファッション&デザイン・ミュージアム

ファッション好きな方は、アントワープ王立アカデミーのファッション・ショーやアムステルダムのファッション・ウィークといったイベントの時期に合わせて、オランダやベルギーでファッションの最先端を体験したり、デザイン好きな方は、アイントホーフェンのダッチデザインウィークやブリュッセルのデザイン・セプテンバーの開催時期に旅行するのも楽しいものですが、ベルギーにはファッション専門の、オランダにはデザイン専門のミュージアムがあり、こちらは時期を問わず誰でも気軽に訪問できます。

cTomas Kubes

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アントワープのモード美術館 MOMU

ベルギーのアントワープ王立美術アカデミー・ファッション科と同じ建物にあるファッション専門の美術館です。アントワープ・シックスやマルタン・マルジェラといったアカデミーを卒業したデザイナーの回顧展など、ベルギー・ファッションに関連した展覧会が多く催されます。またユニークなテーマを設定しての企画展も好評。8月24日まで「Birds of Paradise」と題した羽毛や羽根飾りをテーマにした展覧会が楽しめます。

ハッセルトのファッション・ミュージアム

ベルギー東部の街ハッセルトのファッション・ミュージアムは今年開館25周年を迎え、特別展を9月14日まで開催中。18世紀中頃から現代にいたるまでの約17,000点のコレクションから選りすぐりの作品を展示します。ベルギーのデザイナーはもちろんシャネル、グッチ、ディオール、ヴェルサーチなど有名メゾンのうっとりするような作品を楽しめます。

ブリュッセルの衣装とレースの博物館

ベルギー、ブリュッセルにあるこのミュージアムは18世紀の歴史的建築2棟を改装した中にあり、刺繍、レース、コスチューム、ファッション・アクセサリー、そしてオートクチュールも含む洗練された優雅なコレクションを展示しています。ヨーロッパ中から集められたコレクションは3世紀前に遡り、レースを使ったファッションとその歴史的遺産に重点が置かれていますが、現代のテキスタイルなども企画展として展示されます。

ティルブルグ テキスタイル ミュージアム オランダティルブルグのテキスタイル・ミュージアム

オランダ、ティルブルグの「オーダックス・テキスタイル・ミュージアム」は数多のテキスタイル・デザインのコレクションを所有するテキスタイル会社が出資したテキスタイルに特化したユニークなミュージアム。かつて織工達が手作業で木綿を製造していた時代から、何百という蒸気織物機械を並べた大きな工場へ。そしていまでは、完全にコンピュータ制御された機械でテキスタイルを生産するようになりました。ミュージアムでは、1860年頃からの織物機械や製造にまつわる品を展示。19世紀から21世紀まで繊維技術がどのように発展してきたかを見て学ぶ事が出来ます。また現役のテキスタイル・デザイナー達はミュージアム内の「テキスタイル・ラボ」で実験制作を行っています。最先端のテキスタイル制作のテクノロジーや工程を間近に見ながら、デザイナーに質問することもできます。

ブレダのMOTIイメージ・ミュージアム

ティルブルグからほど近いオランダ南部の町ブレダにMOTI, Museum of the Imageがあります。ここは視覚文化に特化したユニークなミュージアム。オランダのグラフィックデザインを中心に展示を行い、現代社会におけるイメージについて様々なアプローチを試みています。

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