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リートフェルトのシュローダー邸

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オランダ中部の街ユトレヒトにあるリートフェルトのシュローダー邸は、トゥルース・シュローダー夫人が、ヘリット・リートフェルトに設計を依頼した注文建築(自邸)です。1924年に建てられたこの小さな住居は今日に至るまでその革新的な輝きを失いません。建物はユネスコの世界文化遺産に登録されています。

リートフェルトは、ドゥースブルフが提唱し、モンドリアンなどが中心になって活動した「デ・スタイル派」のメンバーでした。これは、調和と統制の理想のあり方を追求するアート・ムーブメントで、直線と原色、そして白と黒というエレメントによる構図が特徴です。リートフェルトのシュローダー邸は、デ・スタイルの哲学に沿った作品となりました。モダニズムにおいてオランダで最も影響力のあった建築です。

フレキシブルな空間、色、そして線が生み出す、理念と遊び心に満ちた建築は、設計90年後の現代の私たちが見ても驚きの連続です。館内にはガイドツアーでのみ入場することができます。人気があるためできれば事前に予約を入れましょう。

館内ツアー予約:セントラール・ミュージアム(英語)

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