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貴族の城と庭園を訪ねる ミダフテン城

ミダフテン城はオランダ中部の最も森林の多いフェルウェ(Veluwe)地域にあります。 豊かな自然の中、貴族により代々受け継がれた古城とその庭園が一般公開されています。

1190年には文献に登場するミダフテン城は、14世紀に現在の当主の祖先にあたるエフェラルドゥス・ミダフテンが城主となります。 以降、オレンジ公ウィリアムの秘書も輩出した由緒ある貴族の家系により、7世紀にわたり代々引き継がれ、現在は系列のオルテンブルグ家の所有となっています。

庭園はフランス式のシンメトリーな庭園、英国式ボーダーガーデン、ハーブ主体のキッチンガーデン、シアターガーデンなど様々な様式が区画ごとに提示されているので、飽きることがありません。 代々受け継がれてきたアンティーク食器や高級家具が飾られた城内のインテリアは、いまでも城主や家族が週何日か過ごされるとあって、貴族の生活感を肌に感じられる展示となっています。

【クリスマス・デコレーション】
毎年12月の数日間、デザイナーがミダフテン城のためにたくさんの花とオーナメントでクリスマスの飾り付けをした城内が公開されます。どの部屋にも立派なツリーが飾られ、古城にロマンチックなムードがあふれます。かつての厩舎や台所(地階)では、楽しいクリスマスマーケットも体験できます。

ミダフテン城は、オランダ中部の都市アーネム(Arnhem)からバス43番で30分。アーネムには風車や伝統的な家が移築された野外博物館があり、ここと合わせての観光もおすすめです。 特に古城や庭園に興味のある方は、かつてのオランダ王室の夏の離宮をミュージアムとして公開している「ヘット・ロー宮殿」(ミダフテン城から同じバス43番で55分)と組み合わせて訪問するのもいいかもしれません。

ミダフテン城 Kasteel Middachten
庭園の公開: 5月中旬〜9月中旬
庭園とお城内部の公開: 8月の毎週日曜日及び9月のナショナル・モニュメントデイ
クリスマスの特別公開: 12月中旬
住所 Landgoed Middachten 3, 6994 JC De Steeg
公式HP(英語)

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