観光テーマオランダ、ベルギー・フランダース地方のみどころをテーマごとに紹介

ブルージュのレースセンターと体験ワークショップ

ベルギー レース ブルージュ レースセンターベルギーの誇る伝統工芸といえば、ボビンレースに代表されるレース。宮廷文化とともに発展し、重要な輸出品としてベルギーの経済に貢献してきました。中世の時代から続くベルギーレースの繊細な美しさは、ベルギー国内はもちろんヨーロッパ各地の王侯貴族・聖職者たちの衣服を華やかに彩ってきたものです。現在は機械化、量産化が進みましたが、数は少ないもののハンドメイドの作品もあり、手仕事の伝統が生きています。またアンティーク・レースには根強い人気があります。

ブリュッセルから鉄道で1時間の古都ブルージュには、いまでもレース文化が色濃く残っています。そこでぜひ覗いてみたいのが「レースセンター(Kantcenrum)」です。ブルージュのレースセンターは15世紀建造のエルサレム礼拝堂にあり、歴史に名を刻んだレースの逸品が公開されています。また伝統の技を後世に伝えていくため、週1回の初心者向けコース、子供向けワークショップなどを開校。短期滞在の旅行者でもひとり15ユーロ・7名以上集まれば、予約制のワークショップに参加できます(7名以下の場合、1回100ユーロで同様のワークショップを開催可能)。ワークショップは難しそう、でも興味があるという方は、月曜日から土曜日の午後2時から5時まで開催されているレース編みのデモンストレーションを覗いてみましょう。熟練した職人や愛好家が驚くほどたくさんのボビンを軽やかに扱い、繊細なボビンレースを紡いでいきます。

レースセンター Kantcenrum
開館: 毎日(祝日を除く) 午前9時半から午後5時まで
入館料: 3ユーロ(学生及び65歳以上は証明できるIDがあれば2ユーロ)
住所 Balstraat 16, Brugge
Tel. +32 (0) 50 33 00 72
Fax +32 (0) 50 33 04 17
Eメール info@kantcentrum.eu
マルクト広場から徒歩15分
ウェブサイト http://www.kantcentrum.eu/(オランダ語)

「レースセンター」へ足を延ばしたついでに寄ってみたいのが、同じバル通りにある美しいアンティークレースのコレクションやハンドメイドレースを扱うショップアポステリーンチェ(’t Apostelientje)です。 高貴な方の洗礼レース着といった高級品から、部分的にレースをあしらったベッドカバーや、アンティークレースの花模様をを切り取って額に納めた小品、気軽に買えるコースターまで、本物志向の方にぴったりのハンドメイドにこだわった品々を幅広く取り揃えています。 古くは16世紀のものから現代まで、約6世紀にわたる700点ほどのコレクションを展示・販売しています。

店名 ’t Apostelientje
住所 Balstraat 11, Brugge
Tel +32 (0)50 33 78 60
ウェブサイト http://www.apostelientje.be/UK/(英語)

ページトップへ