2013年オランダのハイライト

2012年は10年に1度の国際園芸博覧会フロリアードで盛り上がったオランダですが、来年(2013年)は数々の周年が重なる年となります。

(c)Amsterdam Toerisme & Congres Bureau

◆アムステルダム2013
2013年アムステルダムは「アムステルダム2013」と題し、様々な周年を軸にイベントが開催されます。詳細の多くはこれから明らかになりますが、主な内容に下記のようなものがあります。 最新の情報については、アムステルダム市観光局がウェブサイト(英語)の中に特別セクションを作っていますのでご参照ください。

◆アムステルダムの運河400周年
2010年ユネスコの世界遺産に登録されたアムステルダムの旧市街の運河は、2013年に400周年を迎えます。アムステルダムの165本の運河は総長100kmにおよび、そこには800のハウスボートと6800の建物があります。17世紀当時、都市開発プロジェクトとしても先駆的なものであったアムステルダムの運河地区。4月30日の女王の日などアムステルダムの主要なイベントの多くは運河を中心に行われます。

◆アムステルダム運河祭り 2013年8月16日~25日
10回目を迎えるアムステルダム運河祭りはアムステルダム2013のハイライトの1つと言えるでしょう。アムステルダムの運河やアイ(IJ)湾を中心に水辺で様々なコンサートが開かれます。プリンセン運河の水上コンサートでは、初めてロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラが演奏する予定です。

Rijksmuseum Amsterdam, Nightwatch, Rembrandt

アムステルダム国立美術館 本館グランドオープン
長らく改修工事に入っていた国立美術館の本館がついに2013年4月14日にグランドオープン。改修中は別館フィリップス棟にてハイライトだけを集めたコンパクトな展示を行っていましたが、晴れて約10年ぶりに大きな展示スペースにて作品をご覧いただけるようになります。レンブラントの最高傑作と言われる「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの名作がスペインの建築家クルス&オルティスの手により新装された本館に移されます。内装はルーブル美術館も手掛けたジャン・ミシェル・ウィルモットにより、19世紀の壮大さとモダンなデザインを融合させたもの。グランドオープン後は世界初の「閉館日なし、365日開館」の美術館となります。

ゴッホ生誕160周年、ゴッホ美術館開館40周年
詳細はこちらをご覧ください。

フランス・ハルス美術館(ハーレム)開館100周年
開館100周年を記念してフランス・ハルスとティツィアーノ、レンブラント、ヴァン・ダイク、ヨルダーンス、ルーベンスなどの作品を集めた企画展を2013年3月23日~7月28日に開催予定です。 http://www.franshalsmuseum.nl/

Concertgebouw

コンセルトヘボウ125周年
アムステルダムのクラッシック音楽のコンサートホールであり、音響の良さで世界3指に入るとされ、世界から愛好家が聴きに来るコンセルトヘボウは、1888年4月11日最初の観客を迎え入れました。ここを根拠地にして世界的に活動しているロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラとともに、2013年125周年を迎え、それを記念したジュビリーコンサートが開催されます。またロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラは毎年8月に開催されているアムステルダム運河祭りの水上コンサートにゲスト・パフォーマーとして出演予定です。

◆その他のオランダの2013年の周年
*オランダ君主制200周年
*平和宮(国際司法裁判所)100周年(ハーグ)
*ユトレヒト条約締結300周年
*アルティス動物園175周年(アムステルダム)
*フェリクス・メルティス文化センター225周年(アムステルダム)

* 2013年のキューケンホフ公園開園は3月21日~5月20日、春の花パレードは4月20日となります。
* 情報は2012年10月のもので、変更になる場合がありますので、ご注意下さい。