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祭壇画「神秘の子羊」 修復中ならではの楽しみ方

(C) Visit Gent

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ゲントの聖バーフ大聖堂にあるファン・エイク兄弟作の祭壇画「神秘の子羊」は、初期フランドル絵画の最高傑作と言われる作品。 15世紀に描かれたとは思えないほどみずみずしく、そして精緻な細部の描写は見るものを圧倒します。(写真右上)

昨秋より、この門外不出のベルギーの至宝が5年に渡る修復作業に入りました。 そしてこの期間、修復中ならではの楽しみ方があります。

「神秘の子羊」の修復作業は、3工程に分けて行われ、それぞれの回に1/3のパネルが入替りで作業場へ運ばれます。 修復中のパネルのあるべき場所には、白黒のレプリカが代わりに置かれ、残り2/3のパネルと共に聖バーフ大聖堂にて一般公開され続けます。 大聖堂内には日本語のオーディオガイドがありますので、解説を聞きながらじっくりと隅々まで鑑賞できます。

修復作業中のパネルは、同市内のゲント美術館(Museum of Fine Arts Ghent)で、修復作業を含めて公開されています(右中および右下の写真参照)。 ゲント市美術館はヒエロニムス・ボスの「十字架を担うキリスト」やアンソール、マグリット等の傑作を収蔵した貴重な美術館ですが、その1室で 「神秘の子羊」の修復作業は行われています。 訪問者はその作業をガラス越しに見学することができます。美術館の入場料は5ユーロ(大人一般)。

ぜひこの修復期間ならではの特別な光景と共に、名画をご鑑賞下さい。

参照日本語ページ http://www.visitflanders.jp/where-to-go/cities/ghent/arts/the-adoration-of-the-mystic-lamb.jsp

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