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ベルギー東部の町 ハッセルトの魅力と冬のイベント

ハッセルトという町をご存じでしょうか?オランダとの国境に近いベルギー東部にあり、以前ご紹介したローズガーデンで有名なヘックス城や、19世紀のフランダース地方の農家を移築・再現したボクレイク野外博物館といった自然あふれる観光地が近隣にあります。都会の喧騒を離れた観光の拠点におすすめの町です。

(c) Toerisme Hasselt

ハッセルトは、大阪の伊丹市と姉妹都市を提携するなど日本とのつながりも深い歴史ある町。名物はジュネヴァ。17世紀にはジュネヴァの産地として知られるようになり、19世紀まで営業していた蒸留所の建物を利用してジュネヴァの歴史を展示する「国立ジュネヴァ博物館」があります。

「ジュネヴァ(Jenever)」とはジンの原形となった蒸留酒で、オランダのライデンで発明されたといわれ、いまもオランダとベルギーで作られています。当初は薬として飲用されていたジュネヴァは、ネズの実(ジュネパー・ベリー)をはじめ、たくさんのハーブを原料としています。博物館ではこうした原材料や40度を超えるアルコール度数を生み出す蒸留機、ジュネヴァの歴史などを紹介。カクテルに使われることも多く、130種類の多彩なフレーバーから好みの風味を見つける試飲も体験できます。

詳しくはスタッフがこちらでレポートしています。

ハッセルトでは、毎年10月中旬に「ジュネヴァ祭り Jenever Feesten」も開催されています。昔の衣装に身を包んだ人が町を歩き、楽し気な楽団の演奏を聞きながら、ジュネヴァの歴史や文化を感じて、飲んで、楽しみます。ウェイターのレースやパレードなども行われ、にぎやかに盛り上がります。

ハッセルトでの冬の楽しみが「ウィンターランド Winterland」。今冬は、2018年11月24日から2019年1月6日まで開催されます。ベルギーの首都ブリュッセルから、ハッセルトまでは直通電車で約1時間。駅から市中心部までは徒歩ですぐ。どうぞ足を延ばしてみてください。

「ウィンターランド・ハッセルト」は、ヨーロッパ11ヶ国が郷土のクリスマスオーナメントなどを販売するマーケット、サンタクロースに会える家(12月7日~)、ガラス天井とクリスマスデコレーションで輝くアイススケート・リンク、演劇やダンスなどのイベントが行われるグランドカフェ、ホットワインやジュネヴァのバー、ワッフルやフリッツ、スープなどのフードテント、メリーゴーランドなどのメルヘンな遊園地などが12,000㎡の1か所に集まった、ベルギーの冬の楽しみがたくさん詰まったイベントです。ハッセルト駅から旧市街を横切って東側(反対側)、徒歩15分ほどにあるKolonel Dusartpleinが会場となります。

(c) Winterland Hasselt

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