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オランダの黄金時代の栄光を伝えるロイヤルデルフト

焼き物の素地に注意深く絵が描かれ、手作りの型に粘土が流し込まれていく・・・「デルフトブルー」という愛称で呼ばれるこの象徴的な陶器は、400年近く熟練の職人たちの手で作り続けられてきました。いまでもこうした光景をロイヤルデルフトで観ることができます。職人技と革新にあふれたロイヤルデルフトの工房の全歴史をオランダで体験してみませんか?

ロイヤルデルフト・エクスペリエンスは、数世紀にわたる焼物の世界のインスピレーションに満ちた旅にお連れします。アンティーク、そして現代のデルフトブルーの陶器をじっくりと鑑賞し、制作工房で本物が産まれる瞬間に立ち会ってください。ショールームで、ハンドペイントされたクラシックシリーズとモダンシリーズのデルフト焼のすべてのコレクションを展示販売しています。

オランダの黄金時代と呼ばれる17世紀、デルフトブルーはその象徴でした。オランダ東インド会社がもたらした中国の磁器に触発されて作られた陶器を、企業家がオランダを代表する工芸品として売り出しました。当時の成功した人々は、家、衣服、アートでそのステータスを表しました。富裕な市民は、持っている中で最高の衣服と宝飾品に身を包んだ肖像画を、画家に描かせました。こうした肖像画によくデルフトブルーの焼物が登場します。

2019年、オランダではレンブラント没後350年を記念して、オランダ黄金時代をお祝いします。レンブラントと同時代に誕生したロイヤルデルフトでは「グロリアス・デルフトブルー」展を2019年6月30日まで開催しています。貿易と新しい香り、インテリア、チューリップマニア、肖像画、ファッションといったテーマから、オランダ黄金時代と、いまの傑作や流行をつなぐ企画展です。デルフトブルーの栄光に満ちた時代を体験しましょう。

デルフト焼の窯元ロイヤルデルフトの企画展

このイベントに付随して、ロイヤルデルフトでは新しいデルフトブルーのコレクション「プラウド・メアリー」を発表しました。

ロイヤルデルフトのデルフトブルーコレクション

(c) Marie Cecile Thijs

この作品のモデルとなった女性は、イングランド・スコットランド・アイルランドを統治したメアリー2世です。メアリー2世は、夫ウィリアム3世(オランダ総督・オラニエ公ウィレム3世)と共に共同統治者として王位につきました。オランダ建国とゆかりの深い女性メアリーは、1653年に創業されたデルフトブルーの大ファンだったのです。

現代的なデザインをまとった高貴な女性「プラウド・メアリー」は、ロイヤルデルフトの新しい象徴としてこれから愛されていくことでしょう。ロイヤルデルフトを特徴づける4つの要素がデザインされています。気に入った組み合わせで、あなた好みの「プラウド・メアリー」を作ってみてください。

さて、ロイヤルデルフトでの体験の締めくくりに、職人技を実感できる絵付けワークショップに参加してみませんか?中庭を望むブラッセリーで、コーヒーを飲んだり、ハイティーをデルフト焼の食器で楽しんだり、ゆっくりとくつろぎながら、最後までデルフト焼の世界にどっぷりと浸ってみましょう。

日本語のオーディオガイドがあるので、言葉に不安な方も安心して見学できます。

デルフトはハーグ、ロッテルダム、アムステルダムといった主要都市に近く、それぞれの街から直通電車があります。

2019年 開館日時

1月2日〜3月17日
月曜日〜土曜日 午前9時〜午後5時
日曜日 正午〜午後5時

3月18日〜10月31日
毎日 午前9時〜午後5時

11月1日〜12月31日
月曜日〜土曜日 午前9時〜午後5時
日曜日 正午〜午後5時

※1月1日、12月25日、12月26日は休館。12月24日と12月31日は午後4時で閉館となります。
※最新の情報は公式ウェブサイト(英語)でご確認ください。

ロイヤルデルフト ロゴ オランダ住所 Rotterdamseweg 196, 2628 AR Delft
電話 +31 (0)15 760 08 00
Eメール info@royaldelft.com
ウェブ www.royaldelft.com

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