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画家没後450年のブリュッセルで、ブリューゲルの絵の世界を歩くアトラクション

ブリュッセルのアトラクション、ビヨンド・ブリューゲル

画家ピーテル・ブリューゲル(父)の没後450年を祝うベルギーの首都ブリュッセルに、2019年4月6日、新しいアトラクションがオープンしました。

ベルギー王立美術館をはじめ重要なミュージアムが集まる≪芸術の丘≫エリアのダイナスティパレス(Palais de la Dynastie)が会場となり、マルチメディアを駆使した体験スペース「ビヨンド・ブリューゲル」が誕生しました。

ビヨンド・ブリューゲルの展示イメージ

ビヨンド・ブリューゲル(展示イメージ)

30の巨大スクリーンの上に、360度、上下左右にブリューゲルの絵が拡大して投影されます。肉眼で確認しきれないほどディテールをたっぷりと描き込んだブリューゲルだからこそ実現した、巨大なプロジェクション。歩くとまるであの有名な「バベルの塔」の絵の世界に迷いこんでしまったかのようです。ブリュッセルを訪れる方は、ぜひ新しいアート体験「ビヨンド・ブリューゲル」へ出かけてみてください。

会場となるベルギーのブリュッセルにあるダイナスティパレス

ダイナスティパレスの建物(正面)

会場となるダイナスティパレスは、ベルギー王立美術館とベルギー中央駅の中間、芸術の丘のふもとにあります。夜7時ないし夜9時まで開館しているので、すべての美術館が閉館した後にも観光することができます。

ベルギーのブリュッセルの芸術の丘

芸術の丘からの眺め 右奥にダイナスティパレス (c) Eric Danhier

「ビヨンド・ブリューゲル」プロジェクトと並行して、ダイナスティパレスには、アントワープで成功したプレイン・パブリークのブリュッセル版 Plein Publiek BXL もオープンしました。プレイン・パブリークはカフェバーのあるスペースに、様々なアートや文化イベントを誘致する施設で、ダンスパーティー、ヴィンテージマーケット、ファッションショーといった盛り上がるイベントがたくさん開催されます。16世紀のアートが現代風によみがえった「ビヨンド・ブリューゲル」と、町のホットな食やカルチャーが一緒に楽しめます。

ダイナスティパレスのオープニング時の様子

プレイン・パブリーク・ブリュッセル (C) Willem Van Puyenbroeck

プレイン・パブリーク・ブリュッセルは食にも力を入れています。ブリューゲル時代の料理を参考に、フランダース地方の新進気鋭のシェフやミシュラン3つ星で修業したトップシェフが、ブリューゲルメニューを考案しました。

ブリューゲル時代から飲み継がれたビールと一緒にランチや軽いディナーを、ブリューゲルのアートと一緒に気軽に味わってみましょう。ベルギービール好きにとっては、珍しいデュベルの生ビールが飲めるのも魅力です。

ベルギーの若手シェフがクリエイトしたブリューゲルメニュー

若手シェフがクリエイトした、ブリューゲル特別メニュー

ビヨンド・ブリューゲル(ベルギー、ブリュッセル)
開館(~2020年1月31日予定)
火曜日、水曜日、日曜日 午前10時~午後7時
木曜日、金曜日、土曜日 午前10時~午後9時

住所 Mont des Arts 5, 1000 Brussels
公式ウェブ beyondbruegel.be

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