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アムステルダム国立美術館 レンブラント「夜警」修復公開と秋のベラスケス展

アムステルダムのミュージアム広場に建つアムステルダム国立美術館は、世界有数の美術館のひとつです。そのコレクションには、中世から現代までのオランダの歴史を伝える素晴らしい作品が揃います。8,000点を超える傑作には、ゴッホの「自画像」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」、レンブラントの最高傑作「夜警」などの名画が含まれます。オランダを代表する偉大な画家レンブラント・ファン・レインの没後350年となる2019年、レンブラント記念年を祝い、その偉業を称える企画展やイベントを開催しています。

「夜警」の修復

アムステルダム国立美術館のレンブラント「夜警」

この度、レンブラントの最高傑作として名高い「夜警」の修復が行われることになりました。「夜警作戦(Operation Nightwatch)」と名づけられた一大修復プロジェクトでは、ガラス張りの修復ルームを含めた修復作業とその中にある絵画が、訪問者へ公開されると共に、オンライン動画などで世界に向けてその様子を配信します。2019年7月8日に修復作業が始まりました。ぜひご注目ください。

夜警作戦(Operation Nightwatch)ウェブ(英語)www.rijksmuseum.nl/en/nightwatch

アムステルダム国立美術館の夜警修復プロジェクト

一般公開される「夜警」の修復ルーム (c)Rijksmuseum Amsterdam


特別展「レンブラントとベラスケス」
会期:2019年10月11日~2020年1月19日

アムステルダム国立美術館レンブラントとベラスケス展

スルバラン「神の子羊」 Zurbaran, Agnus Dei, 1635 – 1640. Museo Nacional del Prado, Madrid

2019年の秋冬、アムステルダム国立美術館は、黄金時代と呼ばれる17世紀のオランダとスペインの2大巨匠を包括的に紹介する「レンブラントとベラスケス展 Rembrandt – Velázquez」を開催します。

レンブラントと同時代のスペインの画家が重要な対話を試み、北ヨーロッパと南ヨーロッパの絵画の流れについて検証します。ハイライトは、オランダのレンブラントとスペインのベラスケスの傑作をペアで展示することで、他にもスペインのムリーリョ、スルバラン、リべーラ、オランダのフェルメール、ハルスといった黄金時代17世紀に活躍した画家の作品を展覧します。

オランダとスペインのアートという一見違いの大きい作品を比べることで、共通点を見出したり、なにより素晴らしい傑作が一堂に会することで、誰もが魅了される展覧会となること必至です。スペインのプラド美術館と共同で行われる本展は、プラド美術館設立200年とレンブラント没後350年を一緒にお祝いするものとなります。

アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum Amsterdam
開館:毎日午前9時~午後5時
チケット:大人一般
1)オンライン購入  19ユーロ
2)美術館の窓口で購入  20ユーロ
住所:Museumstraat 1, 1071 XX Amsterdam
公式ウェブ:英語 / 日本語

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