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オランダの秋を楽しむ 国立公園デ・ホーヘ・フェルウェ

オランダの国立公園デ・ホーヘ・フェルウェ

オランダ最大の国立公園デ・ホーヘ・フェルウェで季節ごとの自然が楽しめます。これからの季節は9月中旬まで「ヒース」と呼ばれるエリカ属の植物が桃紫に色づき、大地を一面を覆う姿が見られます。

国立公園の面積は5400ヘクタール。東京ドーム1150個分です。このうち約60%が森林で、残りはヒースや砂漠となっています。森林地帯は10月に入ると、一息に秋色に染まります。木々の黄葉、紅葉の見頃は10月中旬です。

オランダの国立公園デ・ホーヘ・フェルウェ

国立公園デ・ホーヘ・フェルウェは「ゴッホの森」と呼ばれることもあります。公園の母体となるエリアは、富裕なクレラー=ミュラー夫妻が1909年から住み、整備してきた場所でした。熱心な美術愛好家だったヘレン・クレラー=ミュラー夫人が収集した、ゴッホを中心とした19世紀から20世紀初頭の絵画・彫刻コレクションは、1935年に国に寄贈され、ヘレンが初代館長を務めた「クレラー・ミュラー美術館」にて公開されています。

国立公園デ・ホーヘ・フェルウェのクレラー・ミュラー美術館(オッテルロー)

秋のクレラー・ミュラー美術館

森の中でアートを鑑賞するしっとりとした旅は、まさにこれからの季節にぴったり。

園内には、ヘレンの夫アントン・クレラー=ミュラーが過ごした「聖ヒュベルトゥスの狩猟の館」もあり、見学できます。ビジターセンターには、オランダ名物パネクックンが食べられるカフェがあり、1日ゆったりと過ごすことができます。

オランダの国立公園デ・ホーヘ・フェルウェの狩猟の館

池に移る姿が絵になる狩猟の館

こうした見どころをめぐるには、サイクリングがおすすめです。園内の主要なスポットに、無料で利用できる白い自転車が合計1800台も用意されています。好きな場所で借りて、乗り捨てることができます。園内には約37kmの自転車道が張り巡らされていて、車道は一部に限られ往来も少ないため、初心者でも安心して自転車に乗ることができます。

オランダのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の無料のレンタサイクル

クレラー・ミュラー美術館からビジターセンターまでは自転車で10分

秋の自然を楽しみにオランダの国立公園に出かけてみましょう。

国立公園デ・ホーヘ・フェルウェ
National Park De Hoge Veluwe
ウェブ(英語)www.hogeveluwe.nl

開園:
1~3月、11~12月 午前9時~午後6時
4月 午前8時~午後8時
5月 午前8時~午後9時
6~7月 午前8時~午後10時
8月 午前8時~午後9時
9月 午前9時~午後8時
10月 午前9時~午後7時

入園料:
大人一般 9.95ユーロ
(クレラー・ミュラー美術館、狩猟の館、地下博物館は別途入場料が必要)

アクセス:
最寄りの鉄道駅(1)アペルドールン Apeldoorn
駅前からHoenderloo行108番のバスに乗り、Otterlo下車。106番のバスに乗り換え、ビジターセンターまたはクレラー・ミュラー美術館の停留所で降りる。
最寄りの鉄道駅(2)エーデ・ワーゲニンゲン Ede-Wageningen
駅前からOtterlo行108番のバスに乗り、終点下車。Hoenderloo行の106番のバスに乗り換え、ビジターセンターまたはクレラー・ミュラー美術館の停留所で降りる。
どちらも駅からも所要約1時間。

 

 

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