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オランダ 2020年イベントカレンダー

2020年のオランダの主なイベントをご紹介します。詳細や最新情報はイベントの名前からリンクしている、公式ウェブ(英語・オランダ語)をご覧ください。イベント名の後の(  )は開催都市。


1月18日  ナショナル・チューリップ・デー(アムステルダム)
アムステルダムのダム広場に20万本のチューリップの花が植えられます。摘んだ花を、ブーケにして持ち帰れるとあって、地元の人にも人気。冬の真っ只中に、春の息吹を感じる楽しいイベント。

アムステルダムで1月に開催されるチューリップの日

1月22日~2月2日 ロッテルダム国際映画祭(ロッテルダム)
1972年から続く歴史ある、オランダ最大の映画祭です。

2月20日~6月1日 「スタッブス~ホイッスルジャケット」展 マウリッツハウス美術館(ハーグ)
英国出身の馬の絵で知られる画家ジョージ・スタッブスの展覧会。ロンドンのナショナルギャラリー所蔵の傑作「ホイッスルジャケット」を中心にスタッブスの作品を紹介。

George Stubbs, Whistlejacket, ca. 1762, The National Gallery, London

2月21日~5月24日 「肖像の中に(仮題)」展 ゴッホ美術館(アムステルダム)
ロンドンのコートルード美術館から「耳に包帯をした自画像」(1889) が貸し出され、ゴッホ美術館所蔵の「自画像」と共に展示されます。ゴッホその人に焦点を当てた展覧会です。

《灰色のフェルト帽子をかぶった自画像》1887年 フィンセント・ファン・ゴッホ ゴッホ美術館

2月23日〜25日  マーストリヒトのカーニバル(マーストリヒト)
オランダ南部にはカソリックの伝統がいまも息づいています。陽気で明るく、ユーモア好きなマーストリヒトの人々は、早春、カーニバルで盛り上がります。町のあちこちに音楽隊が登場し、パレードが行われます。ちょっとした仮装をして参加してみましょう。

マーストリヒトのカーニバル

マーストリヒトのカーニバル

3月7日〜15日  TEFAF ヨーロッパ・ファイン・アートフェア(マーストリヒト)
アート作品とアンティークが取引される欧州屈指のアートフェア。海外からディーラー、専門家、コレクターが集います。美術館で展示されるような一級品を観ることができます。

3月21日〜5月10日 キューケンホフ公園(リッセ)
世界最大級の春の花を屋内外に展示した公園。1年で約2か月のみの限定オープンです。チューリップ、ヒヤシンス、クロッカス、ラッパ水仙など、700万株以上の球根花が楽しめます。

→日本語記事 世界一美しい春の庭園キューケンホフ

3月29日~4月26日 ザイプの花畑(ザイプ)
アムステルダムから北に70km、車で1時間程のところにある球根栽培地区がザイプにあります。ここには遮るもののなく一面、息をのむような世界最大の球根花の畑が広がっています。

ザイプの花畑

4月上旬~9月下旬 アルクマールのチーズマーケット(アルクマール)
上記期間中の金曜日 午前10時~午後1時、7~8月は金曜日に加えて、火曜日の夜7時にナイトマーケットも開催
1365年から開催されている歴史的なチーズ・マーケット。最大で30,000キロ(約2,200個)の巨大な丸いチーズが並びます。昔ながらのチーズの取引を見学して、ショップで味見をしてみよう。

アルクマールのチーズ市

4月〜8月  ゴーダのチーズ市(ゴーダ)
上記期間中、毎週木曜日 午前10時~12時30分
オランダ・チーズの代名詞ゴーダはこの町の名前が由来です。ゴーダでも昔ながらのチーズの取引が計量所のあるマルクト広場で行われます。中世の街並を歩いたり、オランダのストロープワッフルの原点であるゴーダワッフルをつまんだり、1日滞在してみたい。
→日本語記事 チーズの本場で楽しむチーズマーケット

ゴーダのチーズマーケット

4月11日~5月5日 チューリップ・フェスティバル(フレボランド州)
オランダで最も新しい干拓地フレボランド州は、チューリップ栽培で知られています。ここのノールドオースト・ポルダー地区を中心に、チューリップ祭りが開催されます。花畑をウォーキングやサイクリングで楽しめるルートやバス、馬車で周るツアーのほか、ヘリコプターで上空から花畑を見ることもできます。

ハート形のチューリップ写真

4月25日  春の花パレード(ノールドワイク~リッセ~ハーレム)
北海沿岸の球根栽培地帯で行われる春のハイライトとなるパレード。海辺の町ノールドワイクから古都ハーレムまでを1日かけて、花に飾られた20台の山車と30台の車がパレードします。例年、午後3時頃に人気観光スポット「キューケンホフ公園」を通過。前後の日には、各町で山車の展示があります。

春の花パレード

4月27日 国王の日(アムステルダム他)
ウィレム=アレクサンダー国王の誕生日に、オランダ各地が王家の名称「オラニエ家」にちなんだオレンジ色に染まります。オランダ国民は誰でも路上でフリーマーケットや音楽などのパフォーマンスをしてよい日となり、アムステルダムやユトレヒトは特ににぎわいます。電車の運行が増便されたり、町の中心部にトラム・バス・タクシーの乗入制限があるので、交通機関の利用には注意のこと。

国王の日

国王の日

4月下旬~5月上旬  フラワー・デイズ 花のモザイク(アンナパウロウナ)
アムステルダムの北にある小さな村アンナパウロウナで行われる花を使ったモザイク画を展示するお祭りです。

アンナパウロウナの花のモザイク

5月9日〜10日(5月の第2土日)風車の日(オランダ各地)
オランダ各地にいまも残る数百の風車が公開される特別な日。旗などで装飾された風車が回る雄大な姿を観ることができます。風車で挽いた粉で作るパン焼きの実演、マーケットなどのイベントが行われることもあります。

6月 オランダフェスティバル(アムステルダム)
音楽、演劇、ダンスなど幅広い内容の芸術が観られる国際的なカルチャーフェスティバル。

6月中旬~8月 ホールンのチーズ市(ホールン)
上記期間中の火曜日 午後1時30分~午後3時45分
東インド会社ゆかりの港町ホールン。ここでのチーズ市には、近隣のベームスター干拓地(世界遺産認定)で作られたチーズが入荷します。フォークロアダンスも披露される楽しいチーズ市です。

6月19日〜21日(6月の第3週末)  オープン・ガーデン・デイズ(アムステルダム)
オランダの庭が最盛期を迎える時期に、アムステルダムの運河沿いのカナルハウスの中庭が3日間限定で公開されます。カナルハウスの扉の奥にひっそりと広がる、30以上の庭の中には普段は入れない個人宅もあり、まさに秘密の花園。
→日本語記事 アムステルダムの秘密の花園で憩う

アムステルダム・オープン・ガーデン・デイズ

アムステルダムのオープン・ガーデン・デイズ

6月19日~21日 ピンクポップ(ランドグラーフ)
オランダ最大の野外音楽フェス。

6月20日~21日 アールスメア・フラワー・フェスティバル(アールスメア)
世界最大の生花中央市場があるアールスメアで開催される、花と植物のイベント。花や植物を用いたデザイン、アート、食が紹介されます。

7月上旬~9月上旬 ウェストフリース民俗祭(スカーゲン)
上記期間中 毎週木曜日 午前10時45分~
アムステルダム北にあるスカーゲンという田舎町で行われるフォークロア・フェスティバル。伝統工芸、民俗衣装、踊りと音楽など日によって様々なテーマがあり、午前10時45分からパレードが行われます。

ウェストフリース民俗祭

7月〜8月  エダムのチーズ市(エダム)
上記期間中 毎週水曜日 午前10時30分〜12時30分
エダムチーズの名前で知られるアムステルダム北部の町で夏限定で開催されるチーズ市。17世紀末から20世紀初めまで、実際に取引されていたチーズ市の様子が再現されます。

7月2日~10月25日「マウリッツハウス美術館での修復」展  マウリッツハウス美術館(ハーグ)
レンブラント、フェルメール、フランス・ハルス、ヤン・ステーン、ルーベンスの絵画など、過去20年間で修復された作品について、修復前後の違いや修復による新たな発見に焦点を当てた企画展です。

7月10日〜12日 ノースシー・ジャズフェスティバル(ロッテルダム)
国内外の幅広いミュージシャンが参加するジャズ音楽の祭典。1976年からの歴史があり、150以上のパフォーマンスが行われます。開放的な港町ロッテルダムの各所にステージが登場。

ノースシー・ジャズフェスティバル

7月21日〜24日 フォーデーズマーチ(ナイメーヘン)
開催100回を超える歩くスポーツの祭典。様々な年齢や国籍の人が参加し、盛り上がります。

7月下旬~8月上旬 プライド・アムステルダム(アムステルダム)
アムステルダムのLGBTの祭典。運河のパレードは有名です。

8月上旬  ウェストランドの水上花パレード(ハーグ近郊)
船を花で飾り付けて水上をパレードする夏の風物詩。3日間それぞれルートが違うのでご注意下さい。

ウェストランド水上の花レード

8月9日(8月第2土曜) ラインスブルグの花パレード(ラインスブルグ~ノールドワイク)
約60台の台車や自動車が楽隊と共にパレードする夏の花パレード。1946年からの歴史があります。午後1時にライデン郊外のラインスブルグを出発し、午後6時半頃にノールドワイクに到着。

ラインスブルグ 夏の花パレード オランダ

ラインズブルグの花のパレード

8月中旬 運河祭りと水上クラシックコンサート(アムステルダム)
市内各所で、コンサートを中心としたイベントを開催。ハイライトは、ピュリッツアーホテル前のプリンセン運河で開催される水上クラシックコンサート。橋や船の上から無料で観覧できます。

8月下旬 古典音楽祭(ユトレヒト)
クラシックの古楽をテーマにした音楽祭。

8月下旬 プルーヴェネミント(マーストリヒト)
オランダ最南端の都市、マーストリヒトで開催される食の祭典。30ほどのレストランの出店があり、シェフ腕よりの美食がお手頃に楽しめます。

8月下旬 アウトマルクト(アムステルダム)
9月から始まる新しいカルチャーシーズンのプログラム紹介を兼ね、無料で様々な演目が上演されます。オランダのトップクラスのミュージシャン、オーケストラ、コメディアン、俳優、映画監督が出演。フォンデル公園がメイン会場。

8月29日(8月最終土曜)ヒートホールンのゴンドラ祭り(ヒートホールン)
かやぶき屋根の家や木の丸太橋があり、いまも車がほとんど通らない静かな村ヒートホールン。毎年8月の最後の土曜の夜に、ゴンドラのパレードが行われます。

9月4日~6日(9月第1週末)ワールド・ポート・デイズ(ロッテルダム)
ヨーロッパ最大の港、ロッテルダム港をより深く知ることができる港祭り。

9月6日(9月第1日曜)ズンデルトの花パレード(ズンデルト)
画家ゴッホが生まれた村ズンデルトで行われる、世界最大級のダリアの花のパレード。ズンデルトの各地区が、趣向を凝らした幅19m高さ9mもの大きな山車を作り、その年の優勝を競います。パレードには観覧席が設けられ、当日はズンデルトの村に入るのにも入村料がかかるほど人気のイベント。

ズンデルトの花のパレード (c)Niels_Braspenning

9月13日(9月第2日曜)ファルケンスウォールデの花パレード(ファルケンスウォールデ)
数百人のボランティアたちが、約250万本のダリアを使って作る高さ6メートル、長さ12メートルの山車14台がパレード。チケットのオンライン販売あり。ファルケンスウォールデは、オランダ南部アイントホーフェンの郊外にあります。

9月13日(9月第2日曜)  リヒテンフォールデの花パレード(リヒテンフォールデ)
1929年から毎年開催され、約1000人のボランティアが400万本のダリアの花で山車を作ります。入場券、スタンド席券をオンラインで販売。リヒテンフォールデはオランダ東部、ドイツ国境近くの町です。

リヒテンフォールデの花のパレード

9月15日(9月第3火曜)オランダ国会開会宣言/国王夫妻馬車パレードの日(ハーグ)
オランダの国会が始まる9月の第3火曜日、国会の開会宣言を国王が行うため、ハーグのノ-ルドアインデ執務宮から、騎士の館までを特別な馬車で移動。パレードの様子を沿道で見学することができます。

9月19日(9月第3土曜) ティールの収穫祭/フルーツパレード(ティール)
中部の町ティールでは果物や野菜で飾り付けられた山車がパレード。2020年に60回目を迎えます。

ティール フルーツのパレード 無形文化遺産 オランダ

ティールの収穫祭(フルーツパレード)

11月中旬 光のアートフェスティバル・グロウ(アイントホーフェン)
電機メーカー、フィリップスが誕生した町として知られるアイントホーフェンで、毎年11月に光のアーティスト40名によるイベントが開催されています。町の各所を光のオブジェが彩り、70万人以上が観覧する人気のイベントです。

光のイベント グロウ(アイントホーフェン)

11月中旬  聖ニコラス到着のパレード(アムステルダム)
サンタクロースの原型とも言われるシンタクラースの到着を祝うイベント。聖人ニコラスは毎年スペインから蒸気船に乗ってオランダへやってくると言い伝えられています。従者ピートとともに、子供たちにお菓子を配りながらアムステルダム市内を賑やかにパレード。その模様はオランダで毎年テレビ中継されています。80回以上の歴史があるイベント。

聖ニコラスの到着 アムステルダム

11月中旬~12月下旬  洞窟のクリスマスマーケット(ファルケンブルグ)
マーストリヒト郊外のファルケンブルグという町の洞窟で行われるユニークなクリスマスマーケット。洞窟の中に50店舗以上が並びます。この時期はお祭りムードのファルケンブルグの町を歩くだけでも楽しいもの。期間中の水曜日と土曜日に町中でクリスマスパレードが行われます。

ファルケンブルグの洞窟のクリスマス市

11月下旬 デ・ハール城のカントリー&クリスマスフェア(ユトレヒト郊外)
中世の可愛らしい城「デ・ハール城」の庭園を200以上のテントが埋め尽くす人気のクリスマス・マーケット。クリスマスグッズだけでなく、インテリア雑貨や洋服など様々なものが売られます。

12月上旬~下旬 マジカルマーストリヒト(マーストリヒト)
旧市街がイルミネーションに彩られ、街の中心フライトホフ広場にクリスマスマーケットとスケートリンクが出現。オランダの冬の名物オリボーレン(丸いドーナツ)や焼き立てのワッフル、ホットワインの屋台などが楽しめます。

マーストリヒト

11月下旬~1月中旬 アムステルダム・ライト・フェスティバル(アムステルダム)
運河やアムステル川沿いを中心に旧市街の各所が光のアーティストたちが生み出す、光のオブジェで彩られます。オブジェの展示場所や各種イベントなど詳細は公式ウェブ(英語)でご確認ください。

アムステルダム・ライト・フェスティバル

12月上旬 ハーレムのクリスマスマーケット(ハーレム)
アムステルダムから電車で20分の古都ハーレムで、オランダ最大規模のクリスマス・マーケットが開催されます。グロートマルクト広場を中心に300の店舗が並びます。2017年、オランダのベスト・クリスマス・マーケットに選ばれました。

12月中旬 ミダフテン城のクリスマス(アーネム郊外)
12月の数日間限定で、お城がたくさんの豪華な花とオーナメントで飾られ、クリスマス仕様のディナーセットなどドレスアップした城内が公開されます。どの部屋にも立派なツリーが飾られ、ロマンチックなムードたっぷり。かつての厩舎や台所で、クリスマス・マーケットも体験できます。
日本語記事→ 貴族の城と庭園を訪ねるミダフテン城

12月中旬 ゴーダキャンドルライトの夕べ(ゴーダ)
15世紀の頃からキャンドルの生産地として知られるゴーダ。市庁舎の前に飾られた巨大なクリスマスツリーを中心に、讃美歌やゲストの音楽パフォーマンスが繰り広げられます。最後にツリーの点灯式があり、クリスマスキャロルが歌われます。例年約3万人が参加しています。

ゴーダ・キャンドルライトの夕べ Photo by Hedwig Schipperheijn

12月中旬 ハーグのロイヤルクリスマスマーケット(ハーグ)
エッシャー美術館の前に広がる、ランゲフォールハウト広場(Lange Voorhout)に約100店舗が並びます。

12月中旬  ドルトレヒトのクリスマスマーケット(ドルドレヒト)
ロッテルダム近郊のドルドレヒトは中世の雰囲気が残った町。全長2.5km、200店舗が旧市街に並ぶ。

12月中旬~下旬 ライデンのクリスマスマーケット(ライデン)
ニューウェ・ラインNieuwe Rijnの水辺や水上に約70店舗が並ぶユニークなクリスマスマーケット。2016年のオランダのベスト・クリスマス・マーケットに選ばれました。

※上記情報は2019年11月調べ。日程や内容は変更になる場合がありますので、公式サイトなどで再度ご確認下さい。

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