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ブルージュに18世紀のビール醸造所が復活

ブルージュにビール醸造所「ブルゴーニュ・デ・フランドル(Bourgogne des Flandres)」が開館しました。マルクト広場やダイフェル運河から徒歩3分と観光に便利な場所にあります。

(c)www.bourgognedesflandres.be

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フランダース地方のビール「ブルゴーニュ・デ・フランドル」は、ブルージュで醸造されたレッド・ブラウン・エールとブリュッセル郊外でのみ造られるランビックをブレンドしたものです。モルトの甘みとうまみが特徴のエールと酸味のあるランビックが絶妙なバランスでブレンドされ、深い味わいを生み出す貴重なビールです。

「ブルゴーニュ・デ・フランドル」が歴史に登場したのは1765年のこと。Pierre-Jacques Van Houtryveという人物が、ブルージュ郊外のロッペムにある農園で作っていました。その息子が政府より許可を受け、ブルージュ市内に、デン・オスと呼ばれる醸造所を作ったのが1825年のことです。

かつて市内に34のビール醸造所があったブルージュは、ビールの町としても知られていました。そのなかで、2つの世界大戦を生き残った数少ない醸造所のひとつがデン・オスでした。戦後、ラガービールの世界的流行により、ビール醸造業が衰退した時期があり、1957年にデン・オスも閉鎖され、独自ビールの製法は別の醸造所に引き継がれていました。

60年近い時を経て、ブルージュ市内に醸造所が再びオープン。ローカルビール「ブルゴーニュ・デ・フランドル」が帰ってきました。ビールと同名の「ブルゴーニュ・デ・フランドル」と名付けた新しい醸造所では造られたビールとブリュッセル郊外のティメルマンス醸造所の樽で約8ヶ月、寝かせたランビックがブレンドされています。醸造所見学では、ホップやモルトの香りが漂う建物の中で、ビールの歴史についてのビデオ(日本語字幕あり)を観たり、ビールの原料、醸造や発酵について学んだ後、出来立てのフレッシュなブルゴーニュ・ド・フランドルを味わうことができます。醸造所の建物からの旧市街の眺めも素敵です。併設のレストランでは、ビールに合う料理が楽しめます。ブルージュの新しいランチ・スポットとしてもおすすめです。

ブルージュ ブルゴーニュ フランドル ビール 醸造所 フランダース

ブルゴーニュ・デ・フランドル・ビール醸造所
住所 Kartuizerinnenstraat 6, Brugge
開館 水曜~日曜 午前10時~午後6時(レストランも同様)
休館 月曜、火曜
言語 説明は英語、オランダ語、フランス語、ドイツ語 ※ビデオは日本語字幕あり
所要時間目安 40分+1杯のビール又はソフトドリンク付き
公式HP www.bourgognedesflandres.be(英語)

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