オランダ、ベルギー・フランダースとも芸術の宝庫。特に秋冬の美術館は比較的ゆったりと見学できおすすめです。天候に左右されないのもうれしいところ。また、オランダで改修中だったマウリッツハウス美術館が今年6月末に再オープンすると、オランダの主要な美術館がほぼ見られるようになります。ブリュッセルでは、この秋冬にルーベンスの特別展をBOZARで開催中。今回ご紹介したベルギー王立美術館内の各美術館と併せてたっぷり芸術を楽しめます。今年の下期はオランダとベルギーフランダースで芸術探訪を楽しみましょう。
1日目 日本→オランダへ ************************
成田、関西、福岡空港からKLMオランダ航空の直行便にてアムステルダム・スキポール空港へ。
午後:アムステルダム・スキポール空港着
アムステルダム泊
2日目 アムステルダム ************************
アムステルダムにて
● 国立美術館
● ゴッホ美術館:2015年はゴッホ没後125年
● 午後はフリーでアムステルダムを町歩き
● 夜はオプションで、コンセルトヘボウでのクラシック音楽鑑賞
アムステルダム泊
3日目 ユトレヒトとゴッホの森 ************************
アムステルダム→ユトレヒトへ
ユトレヒトにて
● ディック・ブルーナ・ハウスとセントラール・ミュージアム
● 新しくオープンしたドムアンダー、ローマ教皇の館など見学
ユトレヒト→ゴッホの森
● クレラー・ミュラー美術館と野外彫刻公園をたっぷり楽しもう
4日目 ハーグ→アントワープ ************************
朝、ハーグにて
● 6月29日再オープンのマウリッツハウス美術館で、フェルメールやレンブラントの作品を楽しもう。アントワープの聖母大聖堂にあるルーベンスの祭壇画の下絵をハーグで見てからアントワープに行くとより感動が深まる。
ハーグ→アントワープ
アントワープにて
● 聖母大聖堂のルーベンスの祭壇画
● ルーベンスの家
● ロコックスの家では、ゴールデンキャビネット展開催中。閉館中のアントワープ王立美術館の作品が見られる。
アントワープ泊
5日目 ゲントとブルージュ ************************
アントワープ→ゲント
ゲントにて
● 聖バーフ大聖堂にて「神秘の子羊」を含むファン・エイク兄弟の祭壇画を見学
● ゲント美術館に立ち寄れば、修復作業中の作品も見られる
ゲント→ブルージュ
ブルージュにて
● 四季折々の表情が美しい古都ブルージュにて、グルーニング美術館や聖母教会、メムリンク美術館を中心に町歩き
● チョコレートの町ならではのチョコレートウォークもおすすめ
ブルージュ泊
6日目 ブルージュとブリュッセル ************************
午前、ブルージュでフリー
午後、ブルージュ→ブリュッセル
● ベルギー王立美術館をたっぷり楽しもう
● BOZARで開催中のルーベンス展もぜひ(2014年9月25日〜2015年1月4日)
● 夜は美しい夜景を楽しみながら美食の国の首都でおいしいディナーを
ブリュッセル泊
7日目 ブリュッセル→アムステルダム・スキポール空港 ************************
午前 ブリュッセル→アムステルダム・スキポール空港へ(飛行機で約50分、陸路で約210km)
午後 アムステルダム・スキポール空港からKLMオランダ航空で成田、関西、福岡へ
8日目 ************************
朝 日本着
お疲れ様でした!