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ブリュッセルのフラワーカーペット

ベルギーの首都ブリュッセルには世界で一番美しい広場といわれる≪グランプラス≫があります。1998年に世界遺産に登録されたこの広場で、2年に1度(偶数年)、夏に開催されるのが「ブリュッセルのフラワーカーペット」です。夏休み旅行のハイライトを飾るにふさわしい、この華やかなイベントを訪れてみませんか?

2018年は8月16日~19日に開催されます。

(c) VISITBRUSSELS M.Vanhulst

フラワーカーペットの大きさはおよそ75mx24m、面積は1800平方メートルです。フラワーカーペットを作るために、1平方メートルあたり300、合計60万ものベゴニアの花が使われます。生産農家などの100名が早朝から花を敷き詰め始め、たった4時間ほどで美しい模様のカーペットを仕上げていきます。

15世紀に歴史をさかのぼるギルドハウスなどのモニュメントに囲まれたグランプラスに、突然あらわれる生花を使った色鮮やかなカーペット。歴史と生花の素晴らしい競演は、広場にて無料で楽しむこともできますが、イベント期間中に有料で開放される市庁舎のバルコニーから眺めると、全体がよく見渡せ、その全体を写真に収めることができるのでお勧めです。ライトアップされる夜も美しいので、時間が許すならぜひ昼と夜に訪れてみてください。

(c) GastonBatistini

フラワーカーペット豆知識

1950年代、ゲントの園芸学校の卒業生がはじめたフラワーカーペットは、ベルギー各地で披露されながら、現在の洗練された形になりました。ブリュッセルでのフラワーカーペットが初めて開催されたのは1971年です。1986年以降、2年に1度開催されています。

ベルギーはベゴニアの世界最大の産地です。フラワーカーペットにも使われるベゴニアは、ゲント周辺で年間6000万株が栽培され、これは世界で栽培されるベゴニアの80%を占めると言われています。

フラワーカーペットは毎回テーマがあり、それに合わせたデザイン画が作られます。音楽にもテーマがあり、夜になると音と光のショーも楽しめます。2016年の開催では、日本・ベルギー友好150周年を記念し、日本のデザイナーが「花鳥風月」をテーマに素晴らしい絵柄をデザインしました。過去のフラワーカーペットの画像はこちらのイベント公式ページでご覧いただけます。

ブリュッセルのフラワーカーペット 前回開催は日本の花鳥風月がテーマ ©Wim Vanmaele

2016年は日本の花鳥風月がテーマ ©Wim Vanmaele

ブリュッセルのフラワーカーペット
公式HP(英語):www.flowercarpet.be
日程: 偶数年の8月中旬に開催(次回は、2018年8月16日~19日)
場所:グランプラス、ブリュッセル

 

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