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世界一美しい春の庭園 キューケンホフ

キューケンホフに咲くチューリップ

(c)Kenkenhof

オランダといえばチューリップを思い浮かべる方も多いでしょう。チューリップはもちろん、ムスカリ、ヒヤシンス、ラッパ水仙などオランダらしい春の球根花がたくさん観られるのが北海沿岸の球根栽培地帯にある「キューケンホフ」です。

キューケンホフの風車

(c)Keukenhof

春の定番

花の王国オランダ屈指の人気スポットとして長年愛され、世界各地から多くの人が訪れます。色と香りがいっぱいの夢のような庭園キューケンホフに700万株以上の花が咲き乱れます。その様子は旅の記念にぜひ写真に残しておきたいもの。春にオランダを訪れるなら、キューケンホフで最高の春を味わいましょう。

オランダのキューケンホフ公園

(c)Keukenhof

庭園の由来

「キューケンホフ」とはオランダ語で「キッチンガーデン」という意味です。キッチンガーデンはハーブなどを育てる庭園のことを指しています。かつて、この地に住んだヤコバ伯爵夫人の領地を利用したキューケンホフは、伯爵のキッチンガーデンに敬意を表してこの名前がつけられました。

見どころ

1949年、キューケンホフは、球根業者が新品種を展示する場としてスタートしました。その由来から、いまも最新の技術や品種を見ることができます。屋外での花の植栽のほかに、屋内のパビリオンで百合、ガーベラ、蘭などの艶やかな花が入れ替わり登場するフラワーショーも人気です。32ヘクタールという広大な敷地には、所々に彫刻やオブジェなどアートが配置され、カラフルな花壇や伸びやかな樹木と見事なコラボ―レーションをみせてくれます。歩道の総長は15kmもあります。半日でハイライトを楽しんだり、1日滞在してのんびり過ごすこともできます。

開園時期

キューケンホフは、毎年3月中旬から5月中旬のみオープンします。1年でたった2ヶ月だけオープンする贅沢な庭園です。毎年、初秋に数百万という球根がガーデナーの手で植えられ、寒い戸外でじっくりと春を待ちます。畑の球根は、花が咲くと球根を太らせるために刈り取ってしまいますが、ここではゆっくりと育て、早咲きのものと遅咲きのものを取り混ぜ、通常より長く咲くプロフェッショナルなシステムを採用しているので、畑で見られる花よりもずっと長く楽しめるのです。

リッセ キューケンホフ ガーデン オランダ

キューケンホフは球根栽培地帯の中心にあります。そのため周辺には彩り豊かな球根畑が広がっています。タイミングが良ければ、見渡す限りのカラフルな花の絨毯が見られるでしょう。キューケンホフではレンタサイクルも提供しているので、自転車でめぐったり、ボートツアーで花畑を散策することもできます。

キューケンホフでボートツアー

開園期間: 2020年3月21日〜5月10日
キューケンホフ公式HP www.keukenhof.nl(英語)
庭園の開花状況など最新情報はキューケンホフ公式フェースブック(英語)が便利。
アクセス:開園期間中はアムステルダム・スキポール空港(Schiphol)、ライデン駅(Leiden)、ハーレム駅(Haarlem)から直通バスが出ます。所要約30分。
アムステルダム中心部からは、地下鉄52番でRAI駅で下車し、直通バス852番に乗り換えるなど複数の行き方があります。
※スキポール空港からのバスは週末やイースターなどの混雑時には長い行列となる場合がありますのでご注意ください。

オランダの交通ルート検索:http://9292.nl/en (英語)

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